【考察】Air Pods Proはなぜここまで売れているのか?

今回は「なぜAir Pods Proはここまで売れているのか?」というテーマで記事を書いていきます。

Air Pods Proと言えば、今ではBluetoothイヤホンの定番となっているApple製品ですが、爆発的に売上を伸ばしているため、その要因について僕の考えを書いていきます^^

・Air Pods Proの売れ行き

Air Pods Proは上半期のワイヤレスイヤホンの売れ行きで1位を記録しており、言わずもがな爆発的に売れているというのが分かると思います。

媒体としては、「BCNランキング」の2020年上半期の集計データにおいて、Air Pods Proが1位を記録しています。

そして、次ぐ2位はAirPods with Charging Caseがランクインしています。

Air Pods Proは今、日本で最も売れているワイヤレスイヤホンと言っても過言ではないと思います。

確かに、電車でも街中でもあらゆるところでAirPodsを使っている人が多いと感じます。

実際に僕もAirPodsユーザーです。笑

AirPodsは、商品としてのクオリティも非常に高いのはもちろんですが、ここまで人々に普及しているのは素晴らしいと思います。

そこには間違いなくAppleの戦略があるはずです。

・Appleの戦略

僕がAppleがすごいと思うのは、まずAirPodsを社会に定着させたことです。

AirPodsが普及する以前にもワイヤレスイヤホンは多数存在していましたが、Appleの圧倒的ブランド力によって、一気にAirPodsが定着しました。

特に日本という市場ではiPhoneの普及率も非常に高いため、iPhoneとの互換性という面で他のワイヤレスイヤホンの追随を許さないスピードでAir Podsが普及していきました。

そして、世間にワイヤレスイヤホン=AirPodsというイメージが定着した状態で、Air Pods Proがリリースされました。

Air Pods ProはAirPodsにノイズキャンセリング機能が搭載されたものです。

このノイズキャンセリング機能の「クオリティが高すぎる」と話題になり、YouTubeなどで取り上げられることも増えました。

Air Pods Proの価格は3万円程度と決して安くない金額ですが、これだけ売れている現状から、Appleの圧倒的ブランド力を再確認させられます。笑

・ビジネス拡大のきっかけは常に探すべき

Appleは、iPhoneやMacBookをはじめとする現代において欠かせない商品をメインとして展開していますが、今回のAirPodsのように二次的にビジネスを拡大している側面もあります。

もちろんAppleという企業は世界的な大企業であり、ビジネス拡大のスケールが違うという面はありますが、個人でビジネスを行う人であっても参考になるモデルだと思います。

Appleのように適切なタイミングで新たな商品をリリースすれば、爆発的な売上に繋がることもあります。

そのため、今後はフリーランスは特に「ビジネス拡大のきっかけ」を探していく必要があると感じています。

時代的にも「安定」というものはなくなりつつあるので、常にビジネス拡大のチャンスを伺い、「稼げる時に稼ぐ」というのが非常に重要だと思っています。

安定的にコツコツ稼ぐというのも重要かもしれませが、タイミングを見極めて大きく稼ぐというのも手段として持っておきたいですね^^

・まとめ

今回は「なぜAir Pods Proはここまで売れたのか?」というテーマで記事を書きました。

Appleについて僕のブログで取り上げることは何回かありますが、まだまだAppleから学べることはあるので、今後もAppleの動向をチェックしていきます^^

・最後に

最後まで読んでくれてありがとうございます^^
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