今日は「これからの時代に重要なのは熱量」というテーマで記事を書いていきます。
情報発信が盛んに行われている現代において、視聴者の見方が変わってきています。
テレビ全盛期とは明らかに異なるので、具体的な違いについても参考にしてみてください!
・発信者と視聴者との距離感が変わってきている
テレビが全盛期だった頃は、今以上に芸能人をはじめとする情報発信者の価値は、ある意味高かったとも捉えられます。
その理由は、「テレビ(LIVE)でしかみることができない人」という位置付けだったからです。
そのため、視聴者とは一定以上の距離感がありました。
しかし、現在ではSNSやYouTubeの普及によって、視聴者との距離感が一気に縮まりました。
SNSやYouTubeで芸能人の私生活的な部分が垣間見れるというのは、テレビ時代にはほとんどなかったため、視聴者が親近感を持つということにも繋がります。
しかし、視聴者との距離感を間違えてしまうと、発信者側は一気にブランディングを下げてしまう可能性もあります。
現にYouTubeを始めたことにより、ブランド価値が損なわれている芸能人も多数います。
つまり、ただ距離感が近いから良いという訳ではないということです。
・良くも悪くも熱量が伝わりやすい
個人で情報発信できるプラットフォームが増えたことにより、良くも悪くも発信者の「熱量」が伝わりやすくなりました。
情報発信をしていく上で、この「熱量」がこれからの時代には、かなり重要になると思います。
今まで、テレビを観ているだけでは感じられなかった熱量がYouTubeやSNSなどの身近なツールを使うことによって感じられるようになりました。
必死さを伝えることで人気を獲得する人もいれば、良い意味で適当さを前面に出して人気を獲得する人もいます。
そのため、自分のターゲットがどのようなキャラクターを好むのか、自分に合っているキャラクターは何なのかを意識しながら、意図的に熱量を伝えていくべきだと思います。
もちろんジャンルによって異なりますが。笑
逆に中途半端な熱量でやってしまうと、アンチの標的になってしまったり、ファンが離れてしまったりする可能性もあります。
また、テレビでは直接届くことがなかった視聴者からのコメントがダイレクトに届きます。
これによって、視聴者の熱量を測ることもできるので、視聴者がどのように感じているのかという点も視野に入れていきましょう。
とはいえ、これらを無視してもファンが集まる人は存在します。
それは、「夢中になって取り組んでいる人」です。
利益などを意識せず、ただ好きなことをYouTubeで発信していたら、結果的にチャンネル登録者が増えたというパターンですね。
・夢中になれるやつが勝つ
これからは、より一層夢中になっている人がファンを集めやすくなると思います。
情報発信プラットフォームが普及した現在、取り繕って配信する人が増えたのも事実です。
もちろん情報発信をする上で「ブランディング」というのは非常に重要であり、お金を稼ぐことにも直結します。
しかし、だからこそ、これらを全て度外視して、ありのままを発信する人に対する需要が高まっているのも事実です。
この背景には、YouTubeなどを通して、企業案件のイメージが定着し、「結局は金だろ」というイメージが浸透しているということがあります。
つまり、YouTubeなどの情報発信でお金を稼ぐことに対して、あまり良い印象を持っていない層がいるということです。
だからこそ、ありのままを発信する姿が好感を持たれやすくなっています。
そこにプラスして熱量を上手く伝えることができれば、まだまだファンを獲得することができるので、これから情報発信に挑戦しようと考えている方も、ネガティブになる必要はないと思います^^
・まとめ
今日は「これからの時代に重要なのは熱量」というテーマで記事を書きました。
SNSなどのプラットフォームは特性上、従来のプラットフォームよりも格段に発信者の熱量が伝わりやすくなっています。
だからこそ、あなたが夢中になれることを発信すれば、まだまだ参入の余地はあるはずです。
発信しつつ、視聴者の熱量を測って軌道修正していくのも全然アリだと思いますので、まずは挑戦してみてください!
・最後に
最後まで読んでくれてありがとうございます^^
引き続き有益な発信を続けていきますので、ぜひ公式LINEの登録もお願いします!
LINE限定コンテンツもありますのでお楽しみに!!