【考察】炎上の原理について考えてみる

今日は「炎上の原理」について、僕の意見を書いていきます!

ここ数年で、SNSなどを中心に「炎上」というワードを目にする機会が急激に増えましたが、炎上にはどのような性質があるのか、僕の観点から考察していきたいと思います。

・炎上について

まず、SNSでの炎上には様々な種類があります。
基本的には、本人が意図せずとも、それを観ている大多数の人間から反感を買ってしまい、炎上・拡散されるという流れが多いです。

炎上が起きるプラットフォームとして代表的なものは、Twitter、InstagramやYouTubeのコメント欄などです。

この中でも、特にTwitterは拡散力(RT機能)があるため非常に炎上が起きやすいとされています。

炎上に明確な定義はありませんが、大多数の人間が不快に感じたりする場合に起きることが多いです。

また、犯罪を助長する行為や失言に対しても視聴者は非常に敏感です。

炎上で消耗してしまう人もいると思いますので、ユーザーの大まかな特性について理解しておくのがいいかもしれません。

これは、あくまで僕の個人的な考えですが、ここ最近はプラットフォームによって炎上の性質が異なる気がしています。

・プラットフォームによって炎上するユーザーの性質が異なる

僕が、プラットフォームによって炎上が異なると感じているのは、プラットフォームによって視聴者の年齢層が変わってきたからです。

近年ではテレビ離れが進み、若い世代はYouTubeを観ている層が圧倒的に増えています。

つまり、テレビを観ている世代は比較的高年齢ということになります。

テレビとYouTubeには、視聴者の年齢層にギャップがあるため、炎上として視聴者が反応する対象も異なると考えています。

一般的にテレビの視聴者は「お金」に対して、嫉妬や妬みの感情を持っていることが多く、お金持ちに対して批判的な人が多いです。

それに対して、YouTubeの視聴者はお金持ちに興味を持っており、もっといろんな物を見せて欲しいと思っている人が多いです。

ここからどのようなことが想像できますか??

僕が考えるのは、こんな感じです。

・テレビ=年齢層が高い=将来がある程度見えている

・YouTube=年齢層が低い=まだまだ未来がある

つまり、年齢層が高い人が多いテレビでは、「今から金持ちになれる可能性は低い」と考える人が多く、嫉妬しやすいということです。

それに対して、比較的年齢層が低いYouTubeの場合は、「自分も将来金持ちになりたい」という希望を持っている人も多いため、お金に対してポジティブな印象を持っているのではないかと考えられます。

・プラットフォームごとの特性を把握する

また、テレビというのは受動的に観ているので、みたくないものをみせられている場合などもあり、そのようなケースが批判的な意見を生む要因とも考えられます。

それに対してYouTubeは能動的に自分が見たいテーマの動画を選択しているため、批判的な意見が生まれる可能性が低いと考えられます。

このように、プラットフォームごとに視聴者の特性を把握しておくと、より上手くマーケティングをすることができると思います^^

今回はあくまで一例ですが、プラットフォームによって属性が異なるという事例はたくさんあるので、ぜひ意識してみてください!

・まとめ

今回は「炎上」をテーマに記事を書きました。

炎上を恐れている人やストレスに感じている人は、このようなプラットフォームの特性を理解した上で、利用するだけでも炎上リスクを減らすことができます。

また、意図的に炎上を引き起こす、炎上マーケティングを取り入れることもできますので、あらゆる角度からアプローチを考えてみてください^^

・最後に

最後まで読んでくれてありがとうございます^^
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