今回は「ウィンザー効果」という心理テクニックをテーマに記事を書いていきます。
売上を伸ばすためには、間違いなく「知らないと損」なので、ぜひ参考にしてみてください^^
・ウィンザー効果とは?
ウィンザー効果とは「第三者が発信した情報は信頼されやすい」という人間の心理的な傾向を指しています。
本人が直接商品をセールスするよりも、第三者から商品を紹介された方が信用しやすいですよね?笑
ウィンザー効果というのは、このような心理的な傾向を指しているため、ビジネスにも幅広く応用することができます。
インターネット通販などで買い物をする際にも、未だに口コミを必ず見るという人もいるくらいです。
商品を購入するときには、商品の広告文よりも第三者のリアルな意見を参考にしたいという方が多いため、商品を販売する際に「ユーザーの声」は非常に重要だという事を覚えておいてください^^
・ウィンザー効果の活用例
商品紹介のLPなどで必ずと言っていいほど取り入れられているのが、「利用者の声」です。
その商品を実際に使った人が
・どのような感想を持っているのか?
・使い心地はどうなのか?
・デメリットは何か?
など、ユーザーは商品を買う前に、気になることをできるだけ潰したいと思っています。
そのため、リアルな利用者の声を掲載するだけでも、大幅に成約率が高くなることもあります。
一見、「利用者の声」を掲載するくらい大したことないと軽視されてしまいそうですが、これだけ長く使われているということから、その効果が裏付けされていますね。
いかにリアルに商品の感想を伝え、ユーザーの想像を膨らませることができるのかというポイントで商品の売れ行きも大きく変わります。
・結局はどこまでユーザー心理を理解できるか
マーケティングにおいて、あらゆる心理テクニックが使われていますが、結局のところ「いかにユーザー心理を理解できるか」という点が重要になります。
どれだけ心理学を学んでも、場面に応じたユーザー心理を予測できなければ意味がありません。
しっかりユーザー心理を予測することができれば、意図的に心理をコントロールすることができるようになります。
ユーザーが欲しいと思うタイミングで商品を案内してもらうからこそ、購入率が高まります。
いくら商品をセールスしても、それがユーザーにとって不要な場面であれば、商品が売れることはありません。
これは対面営業であっても、LPなどのWeb上であっても変わりません。
日常生活のあらゆるところに商品のセールスがされており、その中に「利用者の声」も掲載されているはずです。
そして、利用者の声には、ユーザーが知りたいと思うことがしっかり書かれているはずなので、ぜひ注目してみてください^^
・まとめ
今回は「ウィンザー効果」をテーマに記事を書きました。
ウィンザー効果は、第三者が発信した情報の方が信頼しやすいという人間の心理を利用しています。
そのため、商品を売りたいというときには、直接的な売り込みだけでなく、第三者の意見をしっかり掲載するという事を意識してみてください!
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
引き続き有益な発信を続けていきますので、ぜひ公式LINEの登録もお願いします!
LINE限定コンテンツもありますのでお楽しみに!!