【店舗大幅削減】アパレル業界はオンライン化が急速に進んでいる

皆さんもご存知の有名ファッションブランドが続々と店舗削減しているので、今回はそれについて、僕の考えを書いていきたいと思います。

今、アパレル業界にどのような動きがあるのか、注目していきましょう!

・アパレルが続々と店舗削減

まず、現時点で世界の名だたるファッションブランドが続々と店舗削減をしているということについて、概要を記載していきます。

まず、H&Mが2021年に250店舗削減することが発表されています。

H&Mはスウェーデンを拠点とする世界展開のファストファッションチェーンですが、新型コロナウィルスの影響で来客数が激減し、2020年上半期の売上は前年同期比の38%減となっています。

コロナショックによる店舗休業などもかなり大きく影響していると考えられますが、このような状況で大幅な固定費削減として、店舗削減という選択に至ったと考えられます。

H&Mの他にも、 ZARAを展開するインディテックスが2021年までに1200店舗を閉鎖するとの情報があります。

こちらもかなり大規模な経費削減といえるでしょう。

現在、店舗を削減している企業はオンラインに注力することが見込まれており、コロナショックからの売上回復に向けて動いています。

今回のコロナショックをきっかけとして、店舗型ビジネスの弱点が浮き彫りになりました。

今後も店舗型ビジネスがどんどんオンライン化していくのは必然でしょう。

・オンライン化の波は止められない

今後はどの業種であっても、オンラインで売上を確保できる環境を整えておく必要があると考えています。

もちろん100%オンライン化する必要はありませんが、オンラインビジネスを持っておくだけで大幅なリスクヘッジになります。

そして、大幅に固定費を削減することができます。

店舗型ビジネスは、どうしても毎月の固定費が相当かかってしまいます。

特に現代は、コロナの影響が読めない部分もあり、接触を避ける傾向にあるため、店舗型ビジネスによるデメリットが大きくなってしまうと考えられます。

時代的にもオンライン化野波は止められないので、いかにしてオンラインで戦うかを考えていくべきですね^^

・個人ブランドでも十分戦える

店舗型ビジネスが徐々にオンラインに移行していることによって、個人で戦う人(フリーランス等)にとって大きなメリットが得られるということに気付いていますか??

この状況において、個人でビジネス展開しやすくなったというメリットがあります。

例えば、アパレルビジネスを展開したいと思っても、店舗型ビジネスであれば個人では大手のファッションブランドに勝つことは到底できません。

ですが、これがオンラインだったら?

同じ土俵で戦うことができると思いませんか?

もちろん広告費などの部分で大手に敵わないところもありますが、オンラインであれば、個人でも十分戦えると感じています。

SNSなどが普及したことにより、個人で情報発信することが容易になり、ファンも集めやすくなりました。

そのため、オンラインでなら個人でも大手に匹敵する売上を上げることも可能になってきています。

そして、個人単位のビジネスであれば、低リスクでフッ軽なビジネス展開をすることができるので、かなり柔軟に対応できるはずです。

大手が規模を縮小している今だからこそ、積極的に情報発信をしてファンを集めましょう!

・まとめ

今回は「大手ファッションブランドの店舗削減」をテーマに記事を書きました。

コロナショックの影響はまだまだあらゆる分野に波及しており、厳しい経営状態が続いている企業も多いと思います。

企業単位で考えるとコスト面などに問題がある場合も多いですが、個人であれば低リスクで集客することも十分可能なので、広い視野で考えてみましょう^^

・最後に

最後までお読み頂きありがとうございます^^
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