今回はTwitter広告について第3弾ということで引き続き解説していきます!
【Twitter広告について他の記事はこちら】
・【Twitter広告】の種類と特徴
・【Twitter広告】で利用可能なクリエイティブ
・【Twitter広告】のターゲット及び詳細設定
・Twitter広告の作成方法
Twitter広告を利用するため、あらかじめ広告クリエイティブを含むツイートを投稿しておく必要があります。
この時点での投稿は、まだ広告ではなく通常のツイートと同様の投稿となります。これは後から活用しますので、事前準備と捉えてもらえれば大丈夫です^^
初回の広告作成時は過去の投稿済みツイートを利用する形となります。
2回目以降は広告作成の段階でTwitter広告配信用ツイートを新規作成できるようになります。
Twitter広告は主にPCで作成します。以下のように作業を進めます。
・PCでTwitterにログイン
↓
・Twitterアカウントのメニューの「Twitter広告」をクリック
↓
・「Twitter広告を設定する」をクリック
※並立したメニューに「オートプロモートを設定する」という欄がありますので、それについても解説します。
・オートプロモートについて
月額9,900円で自分のTwitter投稿の中から反応が良いものを自動的に広告としてPRし、運用コストを抑えつつフォロワーを増やすことを目的とした広告機能です。
・広告配信目的の選択
Twitter広告を配信する目的を選択します。
Twitter広告には目的に応じて複数の広告キャンペーンが用意されています。それぞれ特徴を解説していきます。
・アプリインストール数:
広告するアプリのダウンロード数増加を目的としたキャンペーン。
・フォロワー:
Twitterのフォロワー増加を目的としたキャンペーン
・ツイートのエンゲージメント:
ツイートのエンゲージメント増加を目的としたキャンペーン
・プロモビデオ再生数:
GIF画像や動画を見る利用者の増加を目的としたキャンペーン
・ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョンキャンペーン:利用者をウェブサイトにアクセスさせてアクションを行わせることを目的としたキャンペーン
・アプリの起動回数:
アプリを開いて利用する既存アカウント増加目的としたキャンペーン
・インストリーム動画再生数キャンペーン:
動画とプレミアムコンテンツを併用したキャンペーン
・ブランド認知度の向上キャンペーン:
できるだけ多くの利用者にツイートを表示して露出を増やすことが目的であるキャンペーン
上記の中から、目的に合ったキャンペーンを選択していきます。
・広告キャンペーン詳細の選択
Twitter広告の作成には「広告キャンペーン」と「広告グループ」を作成する必要があります。
「広告キャンペーン」とは、広告を配信する目的や予算や期間などを設定するためのものです。
広告キャンペーンを決定した後に、広告を配信したいターゲットや予算、期間やクリエイティブなどに応じて、さらに詳細に設定したものが「広告グループ」となります。
そのため、まずは広告キャンペーンを決めていきます。
それでは、Twitter広告のキャンペーン作成の詳細設定画面に移ります。
ここではキャンペーンの名称、キャンペーンの配信期間及び予算の設定、支払い方法の選択などが行えます。
・キャンペーン名:
広告キャンペーンの名称を設定します。
・配信期間の設定:
広告配信開始日時を設定します。広告配信の終了日時を設定しない場合、キャンペーンの予算に到達するか、手動でキャンペーンを中止するまで配信が継続されますのでしっかり把握しておく必要があります。
・日別予算を設定:
キャンペーンに掛ける1日あたりの広告費を設定します。設定した金額に到達するとその日は広告の表示が自動的に停止されます。使用された金額のカウントは毎日0時にリセットされます。
・総予算を設定(オプション)
そのキャンペーンに費やす予算の上限金額を設定することができます。総予算を設定しておくとキャンペーンの費用がこの金額を超えることがなくなります。
1日の上限予算金額はどのキャンペーンにおいても必ず設定しなければなりません。
総予算は任意で設定できる項目となります。2つの設定項目を上手く使用することで広告に掛ける予算を細かにコントロールすることが可能です。
このように広告キャンペーンでは具体的にキャンペーンをどのような規模で行っていくのかを決めていきます。
予算設定など専門知識が必要になる部分でもありますので、設定はしっかり行いましょう!!
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・【Twitter広告】の種類と特徴
・【Twitter広告】で利用可能なクリエイティブ
・【Twitter広告】のターゲット及び詳細設定