現在「アーモンドミルク市場が伸びている」ということで、それをテーマに記事を書いていきます。
最新のテクノロジーなどではなく、飲料市場でシェアを拡大しているアーモンドミルクには注目ですね^^
なぜ現在アーモンドミルクの需要が高まっているのかを僕の視点から解説していきます!
・そもそもアーモンドミルクとは?
そもそもアーモンドミルクが何なのか分からないという方も少なからずいるのではないかと思います。
僕もその一人でした。笑
コンビニやスーパーで「アーモンドミルク」という表記を目にしたことがある程度で、一度も飲んだことがありません。
そんなアーモンドミルクが現在、市場を拡大中ということなので、スルーする訳にはいきません。
このタイミングでしっかりアーモンドミルクについて知っておきましょう!
アーモンドミルクとは、その名の通りアーモンドのミルクです。w
ですが、牛乳とは大きく異なる点があります。
アーモンドミルクは乳糖とコレステロールを含まないため、乳糖不耐症の方でも飲むことができます。
また、健康面でもアーモンドミルクが効果的だと言われる要素もあり、美意識が高い方を中心に需要が高まっていると考えられます。
・アーモンドミルクが伸びている理由
アーモンドミルクの需要が高まっているのは、シンプルに「栄養価が高い」ということが挙げられます。
アーモンドには、ビタミンEやオレイン酸、食物繊維、ミネラルが豊富に含まれています。
その中でも抗酸化作用のあるビタミンE含有量は、あらゆる食品中でトップクラスとされています。
オレイン酸には悪玉コレステロール(LDL-コレステロール)を減らす働きがあるほか、ビタミンEの抗酸化作用により肌の若々しさを保つ研究発表もあるということで、美容面でもアーモンドミルクを取り入れる動きがあります。
このような背景から、アーモンドミルクは需要を拡大しており、牛乳や豆乳に次ぐ「第3のミルク」として市場に浸透しつつあるということです。
また、コロナショックを受けて在宅時間が増えたことで、一人当たりのアーモンドミルク消費量が増えたことも売上を伸ばす一つの要因になっているはずです。
コロナ太りという言葉が生まれたことで、自宅でできる手軽な美容として「アーモンドミルク」の需要が高まったという背景もあると思います。
コロナショックによってアーモンドミルクの需要が伸びるという未来は想像できましたか?
少なくとも僕はできなかったです。笑
(まだまだですね。。。)
・チャンスはどこにでもある
コロナショックなども相まってアーモンドミルクの売上が伸びるということを予測できていた人は相当ビジネスセンスがあると思います。
この予測ができていたのは、おそらくアーモンドミルクを販売している企業くらいではないかと感じています。笑
コロナ太りが懸念されていたあたりから、何となく筋トレ用品やダイエット、健康食品などの売上が伸びるのではないかと考えていましたが、アーモンドミルクはマジで予想外です。w
そもそも存在すらほとんど知らなかったレベルです。
今回のニュースを通して、トレンドの移り変わりが激しい現代では、どこにでもチャンスがあると再確認させられました。
人々の需要にしっかり応えることができれば、売れる商品はいくらでもあります。
当然ですが、需要があるところに商品を展開すれば売れます。
めちゃくちゃ基本的なことですが、現在アーモンドミルクが売れているのも、このシンプルな理由です。
商品開発や展開をする際には、改めて「誰にどのような需要があるのか?」を考え直してみましょう^^
・まとめ
今回は「アーモンドミルク」をテーマに記事を書きました。
一度でも大きな需要を生み出すことができた商品から学ぶことは非常に多く、今後のビジネスのヒントになり得る要素が含まれています。
今回のアーモンドミルクのように、手軽に健康面にアプローチできる商品は今後もなくならないと思います。
そして、アーモンドミルクは「ミルク」というのが定着する大きな要因にもなったのではないかと考えています。
日本人は既に牛乳や豆乳を飲む習慣があるという方も多いため、「ミルク」という点で抵抗感がなく、生活に浸透しやすかったという部分はあると感じました。
僕自身、アーモンドミルクはノーマークだったので、これを機にアーモンドミルクも飲んでみたいと思います。笑
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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