今回は「コロナの影響で減給」というテーマで記事を書いていきます。
コロナ禍において、「今までと同じ働き方をしていてはいけない」という危機感を持っている人はどれだけいるでしょうか？
僕の体感だと、まだ危機感を持っている人は少ないように感じます。
今回の記事はこれからの働き方について見直すきっかけになると思いますので、ぜひ読んでみてください^^
・減給の現状
コロナショックを受けて、多くの人が減給などに嘆く現状があります。
理由としては、残業の減少や勤務時間そのものの現象などが挙げられると思います。
収入が減少して嘆く気持ちはわかりますが、本業以外にお金を稼ぐ努力をしていますか？
ほとんどの人は NOだと思います。
この状況で、会社の給料だけで生きていけますか？
もちろん僕はフリーランスなので固定給の概念はありませんが、収入源を増やすということは常に意識しています。
サラリーマンの大多数の方は会社に勤めている限り、安心だと思っているはずですが、本質的な部分を考えてみましょう。
まず、勤務時間や残業時間が減少したことで、給料も減るということは、時給ベースで給料が計算されている人がほとんどということになります。
もちろん最低賃金や保険面など会社員のメリットはありますが、本質的なお金の稼ぎ方としてはアルバイトと大差ないと思っています。
そして、現在は終身雇用制度もないに等しいので、サラリーマンが安心できる理由がなくなっていないですか？笑
盲目的に現状を信じるのではなく、本質的な部分を考えてみると、今よりも現状が見えてきますね^^
・稼ぐために残業って意味なくね？
そもそもサラリーマンの中には、「給料をアップさせるために残業をする」という方がかなり多いと思いますが、会社にとってはマイナスでしかないと思います。
なぜなら、残業時間と成果は比例しないからです。
残業を多くしたからといって成果に直結する訳ではありません。
ましてや、サラリーマンの大半は時間稼ぎで残業しているので、パフォーマンスは低下する可能性の方が高いかもしれません。
会社としては、残業する人が増えれば増えるほど余計な人件費が増えるので、収支としてはマイナスが増えます。
優秀な人であれば、残業せずとも業績を上げることも可能だと思います。
つまり、残業時間を増やすことで給料を増やそうとしている時点でナンセンスだということです。笑
いくら残業をしたところで、自分のスキルや資産に繋がらないのであれば、それはその場しのぎでしかないので、無意味ということです。
・サラリーマンが安心できる時代は終わった
サラリーマンでいることが安心できる理由にはならない時代になったので、給料だけに頼る生活から抜け出した方が良いと思います^^;
残業時間を増やして給料を増やすなら、アルバイトと本質的には変わりません。笑
それなら、その時間を副業や別のビジネスの時間に充てるべきだと思います。
結局、サラリーマンとして固定給で雇われていても、しっかり給料は減少するということが分かったはずです。
つまり、現代において絶対的な安定は存在しないので、収入源を増やすための行動を意識していきましょう！
・まとめ
今回は「コロナの影響で減給」というテーマで記事を書きました。
サラリーマンであっても経済情勢によって、いくらでも給料は変動するので、「安定」を求めるのであれば収入源を増やす行動をするべきだと思います。
また、「目的から逆算する」ということができるようになると、行動の合理性が増すのでオススメです^^
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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