今回は「コロナショックのしわ寄せ」というテーマで記事を書いていきます！
コロナ第3波ということで再び警戒されていますが、実際に日本の経済が回復とは程遠い状況にあるということを理解している人は少ないように感じます。
そのため、現状を見直すという意味でも、ぜひ参考にしてみてください！
・コロナ対策のしわ寄せは必ず来る
コロナ禍の生活に慣れてきている人も多いと思いますが、経済的な問題は全く解決されていません。
既に倒産する企業も増えてきていますが、まだ目に見えて危機を感じていないという人も多いと思います。
それは、今世界中で大量に紙幣を発行することでなんとか持ち堪えている状況だからです。
給付金やGo Toキャンペーンなどをはじめとして、国はコロナショックに対して莫大な資金を使っています。
ここで使った予算はどうなるのか？
当然、どこかで回収しなければいけません。
誰から回収するのか？
おそらく国民全体から薄く回収するという形になるでしょう。
この事実に気付かずに能天気に「Go To トラベルだ！」とか騒いでいると、真っ先に搾取されてしまうので、注意が必要です。笑
・やっぱりバカは搾取される
ご存知の通り、Go Toキャンペーンはコロナショックによって旅行客が激減したことに対する対策で、対象の宿泊施設などが50%近く還元されるということで、かなり大きな予算が設定されています。
当然の話ですが、Go Toキャンペーンで経済を完全に回復させることは不可能に近いでしょう。
現に、コロナ第3波によってGo Toキャンペーンが見直されるなど、すでにもんだいも起きています。
これに関しては予想ができない部分も多いので、仕方ないと思いますが、問題なのは、国の思い通りにお金を使いまくっている人です。
もちろん経済を活性化させるためには個人消費を増やすことも重要ですが、本当にそんなことをしている余裕があるのか？ということを考え直してみる必要があると思います。
これは決して不安を煽っているとかではなく、リアルな話です。
これからさらに日本に不況が訪れることは、ほぼ間違い無いので、そうなったときにどれだけのお金を確保できるのか、収入源があるのかなどを考えておきましょう。
・所得格差は確実に広がる
コロナ禍において、思考力の差がかなり浮き彫りになったと思います。
個人の時代と言われているだけあって、個人でもしっかり考えて行動している人はお金を稼ぐことができているはずです。
その一方で、何も考えずにただ「安いから」という理由だけでGo Toキャンペーンを利用しまくっている人もいます。
後者に関しては、国の思い通りにお金を使ってくれているので、国にとっては良い存在ですね。笑
これからは、このような個人の思考力の差が所得格差に直結する時代になると思います。
今からでも対策できることはいくらでもあると思うので、お金の稼ぎ方なども含め、再確認してみましょう！！
・まとめ
今回は「コロナショックのしわ寄せ」というテーマで記事を書きました。
これからの経済を考えると決して楽観視できるような状況では無いので、個人で危機感を持って対策するしかないと思います。
現状では、目に見える実害が少ないため危機感が薄い人が多いですが、このしわ寄せは必ず来ると思います。
先を見据えた行動をしていきましょう^^
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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