今回は「salesforceがslackを2.9兆円で買収」というテーマで記事を書いていきます。
かなり大規模な買収なので、世界でも注目を集めているので、概要や展望についてはしっかり把握しておきましょう!
・salesforceがslackを2.9兆円で買収
企業向けクラウド大手の米セールスフォースは、企業向けメッセージサービス大手の米スラック・テクノロジーズを277億ドル(約2兆9000億円)で買収することで同社と合意したという発表がありました。
買収にあたって、現金と株式交換を組み合わせて支払い、2021年7月までに手続きを終える計画とされています。
これにより、セールスフォースはさらに幅広いツールの提供が期待されます。
slackは日本でも広くビジネスシーンに導入されており、メッセージサービスの中でも大きなシェアを獲得しています。
買収後もスラックを共同創業したスチュワート・バターフィールド最高経営責任者(CEO)が引き続き事業を率いるとされているので、サービスの質は継続しつつ資本が大きくなったというようなイメージになるかもしれませんね^^
・slackの過去
slackは2014年に、電子メールに代替するサービスを目指してチャットサービスを開始しました。
米西海岸のIT企業から徐々に利用者を拡大していき、2019年初めまでに毎日1000万人が使うという超巨大メッセージサービスに成長しました。
たった5年という期間でここまでの規模に成長するというのは驚きですね。
slackは現代におけるIT分野の爆発的な成長を象徴するような企業であることは間違いないでしょう。
当時からメール機能に代替する機能を目論んでいたことにもシンプルに感服です。
僕自身、2014年というのは、ただのユーザーであり、メールにすら不満を感じていないレベルでした。
ですが、実際にslackをはじめとするメッセージアプリをはじめて使った時には衝撃を受けました。
今でこそ当たり前ですが、やりとりを時系列で一目で把握できるということはかなり便利です。
世界中で普及するのも納得できます。笑
・IT分野の可能性
ここ最近では、IT分野の市場価値の上がり方がハンパじゃないです。
もちろんありきたりな企業は淘汰されてしまいますが、slackのように従来の当たり前を覆すようなビジネスを作れば、エグい評価額がつくこともあります。
事業を作る際やブログを作る際でも同様ですが、M&Aなどの売却も視野に入れて構築するだけでも、かなりマーケティングや「仕組み作り」が学べると思います。
ただ何も考えずに事業をするのと、売却を視野に入れて事業を展開するのでは、大きな違いが生まれます。
属人性や再現性など考慮しなければいけない部分は増えますが、莫大なリターンを期待できる場合もあります。
アフィリエイターなどにもよくあることですが、バイアウトというのは現代でまだまだ稼げる領域ではないかと考えています^^
・まとめ
今回は「salesforceがslackを2.9兆円で買収」というテーマで記事を書きました。
slackは2.9兆円という金額で買収されましたが、たったの5年でここまで成長しています。
つまり、現代におけるIT分野はそれだけ可能性を秘めているということでもあります。
ぜひ、売却ということも視野に入れてビジネスを展開してみてください!
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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