今回は、現在話題沸騰中の「謝罪記者会見」について、僕の意見を書いていきます。
ここには日本の風潮なども大きく関わっており、捉え方次第で今後のビジネスでの立ち回り方にも影響すると思いますので、ぜひ参考にしてみてください^^
・謝罪会見に意味はあるのか?
まず、謝罪会見というのは大衆に向けて謝罪する場となっているので、大衆の人間に被害を与えた場合や迷惑をかけてしまった場合などに行うのは理解できます。
人数が不特定多数であったり、数百人単位であれば、一人一人に直接謝るのは物理的に不可能に近いため、謝罪会見という手段を選択するのが一般的でしょう。
ですが、芸能人の不倫問題などで謝罪会見を開くのは、全く意味がないと感じています。
もちろん「不倫をするのはよくない」というのは誰もがわかっています。
不倫をしてしまったのであれば、当事者などに誠心誠意謝罪をするのは必要ですが、基本的にそれは会見前に済ませているはずです。
それでは、謝罪会見では誰に対して謝っているのでしょうか?
・少なくとも視聴者に謝る意味はない
少なくとも不倫によって実害を受けていない視聴者に対して謝る必要は1ミリもないと思います。笑
というか、僕がその立場だったら不要な謝罪はしません。
なぜなら、結果としてそれは自分の価値を下げることに繋がるからです。
不倫などによって実害を被っていない視聴者などに頭を下げることは、媚を売っていると捉えられてもおかしくありませんし、「とりあえず謝っている感」も否めません。
そのため、パフォーマンスと捉えられても仕方がないということになります。
もちろんスポンサーなどに謝罪をすることは必要だと思いますが、全方向に無闇に謝罪するのは個人の信用を失墜させることにも繋がります。
これは日本の風潮の悪い部分だと思いますが、「謝るまで許さない」的な風潮が今もありますよね。笑
日本では、何もされていないのに被害者ヅラをする人間も非常に多いです。
そのような人間に対して謝罪しても、ただ見下されるだけなので、メリットはありません。笑
何もされていないのに被害者ヅラをする人間というのは、基本的にお金を払わない傾向にあるため、ファンですらない可能性が高いです。
僕の意見としては、ファンでもなく実害を被ってもいない人間が大半の状態で謝罪会見を開くメリットはないと思います。
・個人で仕事をすればこのような事態は避けられる
これまでの芸能界は事務所に所属するのが当たり前だったので、事務所の体裁なども含めて謝罪会見をしていた芸能人も多いと思います。
当時は事務所に所属しないとテレビに出演できないという時代だったので、仕方のない部分もあります。
ですが、今はYouTubeやSNSがあるので、個人でもメディアに露出することは十分可能です。
個人であれば、半強制的に謝罪会見をすることもなくなるので、自由にやりたいという人は責任を覚悟した上で、自分で全ての仕事を展開する方がこれからの時代に合っていると思います。
何より、その方が稼げます。笑
・まとめ
今回は「謝罪記者会見」をテーマに僕の意見を書きました。
賛否両論あると思いますが、僕は謝罪会見は不要だと思っています。
社会に対して媚びを売りすぎても信用がなくなるだけなので、信用を獲得できるような立ち回りが重要ですね^^
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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