今回は「2020年はテレビ離れの年」というテーマでエンタメ分野の振り返りをしていきたいと思います。
僕自身、2020年という1年間でオンラインメディアが劇的な変化をしたと感じているので、その理由についても解説していきます!
・2020年はテレビ離れの年
まずは、なぜ「2020年はテレビ離れの年」と考えているのかを説明します。
最も大きな理由としては、テレビ以外のメディアで爆発的なヒットコンテンツが多数生まれたからです。
今年はTikTokから爆発的な人気に繋がっているコンテンツが多数生まれました。
代表的なものは、瑛人の「香水」、YOASOBIの「夜に駆ける」などがありますが、現在進行形でバズりまくってますね。笑
また、YouTubeコンテンツ全般が軒並み再生回数が増加傾向にあり、テレビからYouTubeに人が流れ込んでいる現状を如実に表しています。
従来、テレビというのは人々の最大の情報源であり、ほとんどのトレンドはテレビ番組などがきっかけで生まれていたはずです。
テレビが主要メディアとして認識されている時代には、それが当たり前でした。
しかし、現代ではテレビを見なくても、スマホからいくらでも情報が入ってきます。
もちろん今でもテレビは多大な影響力を持っていますが、若年層を中心にテレビ離れが進行しているのは間違いありません。
・動画メディア攻略が必須の時代
このような2020年のテレビ離れを踏まえ、今後は動画メディアの攻略は必須になってくると考えています。
YouTubeはもちろんのこと、TikTokのようなショートムービーSNSも攻略する価値は大いにあると感じているところです。
TikTokはとにかくアクティブユーザーが多く、どんどん動画が再生される仕様になっているため、かなり多くのユーザーにリーチすることができます。
また、TikTokユーザーに若年層が非常に多く、バズも起きやすいため、TikTokを通して様々なトレンドが生まれています。
また、テレビのバラエティ番組のような構成で「Win Win Wiiin」という番組を宮迫氏と中田氏でYouTube動画として公開していることも話題となっております。
番組としてのクオリティも非常に高く、テレビ番組と遜色ない仕上がりになっているため、ますますテレビからYouTubeへ移行する流れが強まる可能性も感じられます。
そのため、今後はYouTube,TikTokやその他SNSを含める動画メディアを攻略していくことが売上を伸ばすことに直結する時代になるはずです。
・2021年のメディア
今年一年で動画メディアは大きな変化を遂げたと思います。
そして、2021年は今年以上にテレビ以外のメディアが定着してくると考えられます。
現在はYouTubeやSNSを利用しているのは圧倒的に若年層が多いですが、それぞれのプラットフォームが成熟してくると中年層から高齢層も利用する割合が増えてくるはずです。
テレビが普及して以来、動画メディアから情報を取得するというのが当たり前になり、その習慣は媒体がテレビでなくなっても続いています。
そのため、今後も動画メディアを消費する習慣は継続していくので、早い段階で攻略法を見出していくのがオススメです。
YouTubeやTikTokの攻略法については他の記事でも取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください^^
・まとめ
今回は「2020年はテレビ離れの年」というテーマで記事を書きました。
動画メディアはビジネスツールとしても幅広く活用できるため、2020年の変化は今後のビジネスにも影響すると感じています。
僕自身、まだまだアプローチ方法を増やしていきたいと思っているので、引き続き動向をチェックしていきます!
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
引き続き有益な発信を続けていきますので、ぜひ公式LINEの登録もお願いします!
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