今回は「JRの終電繰り上げ」というテーマで記事を書いていきます。
都心在住の方は特に重要な内容になると思うので、ぜひチェックしておきましょう!
・1/20からJRの終電繰り上げ
以前から検討されていた終電時刻繰り上げの前倒しについて、JR東日本は1/13に首都圏11路線で1/20から当面の間、終電付近の一部列車の運転を取りやめるという発表がありました。
当初は3月末に終電時刻繰り上げが検討されていましたが、現在発令中の緊急事態宣言の影響から、予定を前倒しして終電時刻の繰り上げが実施されるとのことです。
終電が繰り上げられる時間としては、8~32分程度とされています。
また、これに伴い大手私鉄も1/20から一斉に終電を繰り上げる方針とされており、1/13日の午後に発表があるそうです。
都心在住の方は最大で30分程度終電が早まるということで、なかなか大きな変化だと思います。
今までのように日付を跨いで遊んで終電で帰るということができなくなる方も多いと思いますので、改めて終電時刻はチェックしておきましょう!
(そもそも緊急事態宣言中は飲食店が営業してませんがw)
・鉄道業界も赤字
コロナウィルスの感染拡大の影響で、鉄道業界も大幅に売上が減少している現状があります。
主な原因としては、テレワークの普及によって通勤に電車を利用する人が減少したことが挙げられます。
もちろん、現在も満員電車になりますが、従来と比較すると、これでもかなり人が減少している状態です。
以前は、毎日通勤するサラリーマンによって、莫大な利益が生み出されていましたが、コロナショックが起きてからというもの、利用者の減少によって売上も減少傾向にあります。
終電を繰り上げるということは当然、稼働時間に対して利益が見合っていないからということになります。
鉄道業界においても、終電がこれだけ大幅に繰り上げられるということは相当稀な現象だと思います。
いかにコロナショックの影響が大きいのかが伺えますね。。。
今後はタクシーの重要が今まで以上に伸びることが予想されるので、Uberなどには引き続き注目していきたいですね!
・インフラの変化は働き方に影響する
終電が繰り上げられるということは、都心を中心に電車利用者の大幅な減少が起きているということは、働き方が変化しているということの現れでもあります。
今後はコロナウィルスの感染への懸念などの影響から、都心ではなく郊外で働くことを希望する方もさらに増えるでしょう。
テレワーク可能な職種へ転職する方も増えると思います。
現時点でエンジニアが供給過多になることは考えづらいですが、平凡なスキルだけでは埋もれてしまう可能性もあるので、付加価値を意識しておくべきですね 。
(例:SEO知識もあるエンジニアなど)
また、オンラインを主体としたお金の稼ぎ方に少しずつ軸足を動かしていかないと、かなり厳しくなるのは目に見えているので、完全オフラインというのはあまりオススメできません。笑
コロナショックはインフラの稼働時間すら変化するほどの大きな社会的な変化なので、間違いなく働き方も変わります。
しっかり順応できるようにアンテナを張っていきましょう!!
・まとめ
今回は「JRの終電繰り上げ」というテーマで記事を書きました。
郊外から都心に通勤しているという人は大幅な終電繰り上げになる場合もあるので、事前にチェックしておいてください^^
インフラの変化とともに、時代の変化を感じ取って、適応することがより重要になってきますね!
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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