今回は「コロナ禍で焼肉屋がアツい」というテーマで記事を書いていきます!
飲食店関係者の方以外であっても、ビジネスチャンスに繋がるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください^^
・焼肉店の倒産件数が過去10年で最少
コロナ禍において、緊急事態宣言や外食を控える動きが圧倒的に多くなっている今、飲食店が大打撃を受けています。
ですが、この状況下においても焼肉屋がアツいという情報が入ってきています。
焼肉屋がアツいという情報のエビデンスとなるのは「焼肉店の倒産件数が過去10年で最少」ということです。
2020年における焼肉店の倒産は14件とされており、過去10年間で最少の倒産件数となっています。
焼肉店の経営が好転している理由として、排煙装置による換気ができることで三密を回避しやすくなっているということが挙げられます。
また、居酒屋などと異なり「ランチ焼肉」をするサラリーマンなどをはじめとした”一人焼肉”が定着してきたことも挙げられます。
もちろん焼肉店も他の飲食店と同様に営業時間は制限されてしまっているので、本来の成績とは異なる部分もあると思いますが、コロナ禍におけるこの数字は、焼肉店に新たな可能性を見出すこともできるはずです。
また、焼肉店は基本的にお客さん自身が肉を焼くので、「調理」というコストを削減することもできています。
そのため、テイクアウトにも抵抗が生まれづらいようにも感じます。
(肉を店で焼くか家で焼くかの違いなのでw)
このような要素が相まったことで、「コロナ禍において焼肉店の倒産件数が過去10年で最少」ということに繋がったと考えられます。
・飲食業がなくなることはない
そもそも論として、飲食業、外食産業がなくなることはまずないと思います。
現在は一時的に営業が制限されていますが、この状態が一生続くとは考えづらいです。
自粛要請をきっかけに自炊することが増えたという人もいると思いますが、それがずっと続くかと考えたら、疑問です。笑
(僕は無理です。。。)
そして、大前提として料理はプロに作ってもらうほうが美味いに決まっています。w
そのため、お金を持っている人を中心に今後も外食産業を利用する人は、まずいなくならないと思います。
コロナ禍において、「飲食店がやばい」という印象が植え付けられてしまっているかもしれませんが、今後もビジネスとして成立しないという訳ではありません。
実際に毎年、飲食店の売上はハンパなく上がっています。
当然ですが、人間の食欲がなくならない限り、「食事」に対するニーズは生まれ続けます。
・飲食業界はエンタメとの相関が強い
また、飲食業界はエンタメ業界との相関が非常に強いと考えています。
以前も「エンタメ業界はなくならない」という趣旨の記事をいくつか書いていますが、エンタメ要素と人間は切っても切れない関係にあると考えており、必然的にそこにお金が発生しやすくなっています。
例えば、キャバクラやホストクラブなどを例にしてみましょう。
シャンパンなどのお酒単体を飲みたいのであれば、ドンキなどで安く仕入れることは十分可能です。
ですが、キャバクラやホストクラブなどでは同じ酒に何十万円も払う人がいるという事実があります。
これは、ただ単にそのお酒を飲みたいわけではなく、その場の雰囲気や接客などのエンタメ要素に対してお金を払っていると言っても過言ではないでしょう。
だからこそ、本来のお酒の価値以上の金額であっても払う人がいるということです。
このように飲食業界は、エンタメ要素を取り入れることでまだまだスケールすると思うので、悲観的になるのではなく、やり方を改善してみましょう。
コロナ禍に適応することさえできれば、飲食業界でも莫大な売上を生み出すことは可能です!
・まとめ
今回は「コロナ禍で焼肉屋がアツい」というテーマで記事を書きました。
コロナ禍では飲食店が倒産しまくっているという印象があるかもしれませんが、焼肉屋のように上手く経営している飲食店もあるので、結局は仕組み次第ということですね^^
もちろん現状で経営が厳しい店舗も多いと思いますが、焼肉屋のように需要が生まれるということには必ず理由がありますので、ぜひ分析してみてください!!
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
引き続き有益な発信を続けていきますので、ぜひ公式LINEの登録もお願いします!
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