今回は「TikTok広告」について解説していきます。
今、爆発的な勢いで利用者が増加しており、メディアからも注目を集めているTikTokというSNSについて、また、効果的な広告について解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!!
・TikTokとは?
TikTokとは、BGM付きの15秒〜1分の動画を投稿できるプラットフォームであり、若年層を中心に爆発的な人気を集めているSNSです。
流行りのダンスをBGMに合わせて投稿したりするユーザーも非常に多く、アクティブなアプリケーションです。
TikTokは中国のByteDanceという会社が運営しています。
ByteDanceは、BuzzVideoなども運営しており、現在急速に勢いを伸ばしている注目の企業です!
・TikTok広告の特徴
TikTokのアクティブユーザーは1億人以上とも言われており、市場が急速に拡大しています。
そのため、TikTokに広告を掲載することによって、多くの流入を期待できます。
しかし、アクティブユーザーは若年層の割合が非常に多いため、扱う商品の属性を考慮する必要があります。
男女比率としては、男性4:女性6くらいの比率となっています。
・TikTok広告の配信枠
TikTok広告は大きく分けて3種類の配信枠があります。
・起動画面広告
・インフィード広告
・#チャレンジ
それでは、これらの配信枠について説明していきます。
◎起動画面広告
起動画面広告は、TikTokアプリ起動と同時に表示されるため、高確率で視聴してもらえる可能性があり、拡散してもらえる期待値も高くなります。
◆起動画面広告の特徴
・純広告枠
・アプリ内ページ/外部サイトへ遷移可能
・静止画/GIFでの入稿可能
・3~5秒表示
・1日1社限定
◎インフィード広告
インフィード広告は、スマホ画面全体を使って広告できるため、訴求力が強い広告形式となります。
広告に対して「いいね」、「コメント」なども可能になっているので、高いインプレッションが期待できます。
◆インフィード広告の特徴
・純広告枠/運用型枠
・音声必須
・「おすすめ投稿」に表示される
・5~15秒ほどの全画面動画
・オーガニックと同様の形式でネイティブな動画広告
・アプリ内ページ/外部サイト/アプリストアへ遷移可能
・期間保証/imp保証/CPM課金・CPC課金で配信可能
・CTA設定可能
◎#チャレンジ
企業とのタイアップ広告などの場合に適している広告形式となります。
キャンペーンを兼ねて実施することで、より高い広告効果を期待することができます。
◆#チャレンジの特徴
・タイアップ枠
・オーガニックの投稿を促せる
・広告費が高くなる傾向がある
・まとめ
今回は、TikTok広告について解説しました。
TikTokは現在、急速に普及しているアプリですが、今後さらに市場が拡大することが見込まれます。
若年層を中心に、高い影響力を持つユーザーも増えており、芸能人も参入し始めています。
そのため、広告媒体としても非常に適しているので、TikTokと相性が良いコンテンツを持っている場合は、ぜひ TikTok広告を活用してみてください^^