今回は、コロナウィルスの影響を受けて、逆に需要が伸びている仕事をいくつかピックアップしていきます。
今伸びている仕事を把握することができれば、今後のビジネスチャンスを見つけることにもつながるので、必ず最後まで読んでください!!
・今急速に需要が伸びている仕事
・UberEats(食品デリバリー)
自宅で食事をする人が増えているため、デリバリージャンルの需要が急増しています。
最近では街中でUberEatsの配達員の方を見かけるようになり、めちゃめちゃニーズがあると再確認しています。
・YouTuber
家にいる時間が増えたため、時間を持て余す層が増えてYouTubeの視聴者も一気に増えています。
YouTube側がサーバーの負担を軽減するために、一時的に動画の画質を下げて対応するなど、視聴者の急増具合が伺えます。
YouTube動画の様々なジャンルで登録者が増えている傾向にあり、再生回数も普段より伸びやすくなっています。
・サブスク動画メディア
NetFlix、Hulu、Amazon Prime Videoをはじめとしたサブスクリプション動画配信サービスも一気に需要が拡大しています。
YouTube同様、家で動画メディアを見る人が増えた影響でサービス利用者が急増しています。
・Liver
17Live、Pocochaなどをはじめとしたライブ配信プラットフォームも視聴者が増加しています。
ライブアプリは素人のライバーも多く、YouTubeよりも参入障壁が低い印象があります。
時間を持て余している人たちが、ライブ配信を通してコミュニケーションを取るという光景もよく見られるようになりました。
・Nintendo
任天堂は、Switchで遊べる「あつまれ!どうぶつの森」、通称「あつもり」をタイミングよく発売したこともあり、圧倒的に売上を伸ばしています。
Switchが爆発的に売れているため、入手困難という状況やプレミア価格での販売が行われることもあり、市場が盛り上がっています。
・配送業者
在宅の人がなるべく家を出ずに買い物を済ませようという動きがあるため、宅配の荷物がかなり増えています。
これによって配送業者はかなり売上が伸びていると考えられますが、忙しさも半端じゃなさそうですね^^;
Amazon、クロネコヤマト、郵便局などはかなりの繁忙期となっています。
しかし、在宅している人が多いため、再配達の手間が省けるという良い一面もあるみたいです!
・伸びている産業の共通点
現在伸びている産業の共通点として、以下の項目が挙げられます。
・インターネットを介している
・在宅で利用可能
・暇つぶしできるメディア
このような共通点がありますが、当たり前にインターネットは欠かせません。
やはり人々はスマホで全ての作業を完結させたいと思っています。
そのため、今後インターネットを介さないビジネスはどんどん厳しくなってきます。
もちろんオフラインビジネスも重要なので、オンラインとオフラインを組み合わせることが必須です。
・今後のビジネスチャンス予想
今後もコロナウィルスの影響は少なからず続くと予想しています。
そのため、今の環境が劇的に変わるということは当分は考えづらいです。
感染拡大を避けるために外出頻度が少なくなり、特定の業種以外の売上は厳しい状況が続いてしまう可能性があります。
そのため、今だからこそできるビジネスを見出していく必要があります。
例えば、ネットを使い慣れていない高齢層に対して、スーパーへの買い物を代行するサービスなんかは一定レベルの需要があると思います。
また、飲食店ではデリバリーサービスを始めている店舗も増えていますが、容器などを安く済ませるのはNGです。
飲食店にもそれぞれのブランディングがあるはずです。
高級店であれば尚更ですが、容器が安っぽければ、パッと見はスーパーのお惣菜と変わらなくなってしまいます。
そうなってしまうと、店舗自体のイメージダウンに繋がってしまいます。
逆に、思わず写真を撮りたくなるような高級感のある器であれば、それをInstagramに投稿してくれるかもしれません。
ユーザーがSNSに投稿してくれるということは、無料で広告をしてくれるということです。
特にこの時期は、時間を持て余している人が多いので、SNS投稿も活発に行われています。
二次的なビジネスチャンスにも繋がるので、ブランディングは大切にするべきです^^
辛い時期ではありますが、先を見据えてビジネスをしていきましょう!!
・SNS広告はアツい
SNSやYouTubeの利用者が爆発的に増えているということは、それぞれのプラットフォームの広告を見る人も爆発的に増えているということです。
したがって、広告効果の向上が大いに期待できます。
もちろん、ここ数年でSNS広告の売上は非常に伸びており、元からアツい業界ではありますが、今はさらにアツいタイミングなので、広告を出稿できる方はチャンスです!!
・まとめ
今回は、今需要が伸びている仕事をピックアップしました。
今伸びている仕事には、共通点があり、これは今後のトレンドを示していると思います。
今後もあらゆる職種でオンライン化が進んでいくことが予想されるので、この時期をきっかけにオンラインビジネスについての知見を高めましょう。
ピンチはチャンスとはまさにその通りであり、この機会に視野を広げてみましょう。
社会の流れを客観的に分析することで、新たなビジネスチャンスを見つけることに繋がります^^