【人間の欲(悩み)】について-ビジネスするなら絶対に知っておくべき-

今回は「人間の欲」について解説していきます。
これはどのジャンルでビジネスをする方にとっても必須の知識であり、知らなきゃマジで損です!笑
ビジネスで売上を伸ばしたいという方は必見の内容ですので、ぜひ参考にしてみてください^^

・なぜ「人間の欲(悩み)」がビジネスに重要なのか?

基本的に全てのビジネスは人間の欲に対してアプローチしています。
そのため、人間の欲(悩み)について正しい知識を持っていないと正しくユーザーにアプローチすることができないからです。
何かしらの商品を購入するユーザーは、自分自身の欲を満たすために行動しています。
そのため、欲に合わせた導線を用意する必要があります。
この導線を間違えてしまうと、ユーザーは商品を購入してくれません。
つまり、いかにニーズに合った導線を用意することができるかで、商品の成約率が大幅に変わるということです。

これは、インターネット上だけに限らず、対面での営業や電話営業でも同様です。
ユーザーにどのようなニーズがあるのかを常に観察する必要があります。

・人間の悩みの9割はHARM

消費行動をする人間の心理には、悩みを解決するための欲というものがあります。
人間の欲=悩みという場合は非常に多いため、この特性はビジネスにも応用することができます。
タイトルに「人間の悩みの9割はHARM」と書きましたが、これは人間の悩みの大多数を占めている事柄の頭文字を取ったものです。

◎HARMとは?
・H:Health=健康、美容
・A:Ambition=夢、キャリア
・R:Relation=人間関係、結婚、恋人、会社
・M:Money=お金


HARMとは、具体的にこれらを指します。
どうでしょうか?
世の中のほとんどのビジネスがこれらに当てはまることがお分かり頂けると思います。
つまり、世の中のビジネスは人々の悩みを解決するために展開されているものが非常に多いということです。
これを知っているだけでも、アプローチの仕方が大きく変わるはずです。
どのようにユーザーの悩みを解決するのかを考えながらアプローチするのが大切です。

・HARMを意識しつつビジネスに活かす方法

まず、あなたが販売するコンテンツはどの年齢層に向けたものなのか、どのような特徴があるのかをしっかり把握します。
その上で、HARMを意識すると、かなりアプローチがやりやすくなります。
相手の年齢層、悩みを把握することができれば、ピンポイントでアプローチすることができるようになります。
世代ごとに刺さる表現が変わるので、年齢層を把握するのも重要なポイントです。

人間というのは、自分が好きなものに共感してくれる相手に対して、自然に親近感を抱きます。
そのため、商品のキャッチコピーとして、その世代にピンポイントで当てはまるキャラクターや悩みなどを入れることにより、成約率をアップさせることに繋がります。

細かいテクニックですが、共感は商品を売るのにあたって非常に重要です。
なぜなら、インターネットでは特にですが、顔の見えない相手から商品を買うことになるからです。
ここでは信頼がなければ商品を書いません。
相手から共感を引き出すことによって、それが信頼に繋がります。
このように、見えない相手ともコミュニケーションを取ることをイメージしながらセールスレターやLPなどを構成すると、よりユーザーの警戒心を払拭することができます。

・まとめ

今回は人間の欲(悩み)とビジネスの相関について解説しました。
ビジネスにおいて、人間の欲を知ることは必要不可欠であり、双方の深い相関についてお分かりいただけたと思います。
これは全てのビジネスに共通することなので、確実に覚えておきましょう。
特にHARMは重要な指標なので、しっかり把握した上でビジネスに取り組みましょう^^

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