今回はタイトルに「【読書】に意味ある?って聞くやつ大体バカ説」と書いた通り「読書」をテーマに僕の意見を書いていきます。
僕自身、小説などはほとんど読みませんが、ビジネス書はかなりの冊数を読んでいると思います。
今回の記事はあくまで、ビジネスをするという前提で、読書をどのように捉えるかを書いていきます。
・なぜ読書するのか?
まず、僕が読書する理由は、「新しい知見を得るため」です。
明らかに僕よりも優れた人間の知見をたった1,000円程度で学ぶことができるので、圧倒的にコスパも良いと思っています。
あくまで、新しい知識や考え方を学ぶために読書をしています。
したがって、「これを読めばお金持ちになれる」なんて短絡的な発想で読書するのはナンセンスだと思います。笑
もちろん本を読んだだけで金持ちになれる訳がありません。w
そんな短絡的な考えで生活していては、逆にどんどん金持ちからは遠のくと思います。
読書するのは、あくまで自分がまだ知らない知見を得るため、教養を得るためということです。
よく、自己啓発本を読んだだけで人生を変えた気になってしまっている人もいますが、あれも意味がありません。
もちろん本を読まないよりはマシだと思いますが、読んで終わりでは意味がないということです。
どんな本であっても、得られることはあるはずです。
そこから学んだ知識をどのように活用するか、行動するかが重要であり、本質だと思います。
・読書に意味ある?という質問自体がナンセンス
あくまで僕の意見ですが、実際、読書をしなくていいのは新しく知見を得る必要が全くないという人のみだと思います。
最近はオンライン教材やYouTubeも増えているので、そっちで学ぶのも全然ありだと思います^^
本や電子書籍は、基本的にどの分野にも出版されているため、「学ぶことがない」という状況はほぼあり得ないと思います。
何かしらの分野で、自分のビジネスに応用できるものがあるはずです。
ビジネスの原理は基本的に同じであり、全く違う業種であっても、考え方などの部分で利用できることも多いと感じます。
そのため、あなたがビジネスを好転させたいのであれば、少なくとも本や動画から学ぶことは大いにあるはずです。
つまり、「読書って意味あるの?」という質問をしている時点でめちゃめちゃナンセンスということです。笑
この質問をする人は、単に楽をしたいだけです。
「読書するだけで人生変わるなら読むけど、そうじゃないなら読まない」というような残念な発想です、、、
はっきり言って、
「読書は意味あるに決まってんだろ、少なくとも自分より実績ある人間が書いた本なんだから、読まないって選択肢がねーわ!」
って感じですね、、、笑
・ビジネスに知識は必須
ここでも、そもそも論になってしまいますが、あなたは「知識が全くない人間」と「知識がある人間」どちらと仕事したいですか?
僕は圧倒的に後者です。
共にビジネスをするにあたって、その分野の知識が自分より劣っている人間と仕事をしてもはっきり言ってメリットがありません。
それ以外の面で利害が一致している場合もあるので、一概には言えませんが。
少なくとも、その分野のエキスパートになるまで、学び続けることが、お金を稼ぐための最短ルートだと思います。
知識がないということは、その時点で何度もビジネスチャンスを逃しているのと同義です。
知識を得ることの最大のメリットは「選択肢が増える」ということです。
学ぶことによって、知識がなかったらできなかった選択肢を選ぶことができるようになります。
これが僕が読者をする最大の目的です。
・まとめ
今回は「【読書】に意味ある?って聞くやつ大体バカ説」というテーマで記事を書きました。
ここでは読書を強制したい訳ではなく、あくまで意味があるからやっているということを伝えたかっただけです。笑
読書をしなくても成功する人はいますし、現代では動画などから学ぶという人もいるはずです。
僕も2,3年前まではほとんど読書をしなかったので、実際に1冊何かを読んでみるといいと思います。
僕は本から学べることが山ほどあったので、現在も継続していますが、重要なのは「そこから何を学べるか」です。
読んで終わりでは意味はないので、学びを行動に移すということを実践して欲しいです。
「スキルがないのであれば、常に学ぶ姿勢を持って欲しい」ということが少しでも伝われば嬉しいです^^