今回は「SNSとの向き合い方」をテーマに記事を書いていきます。
現代では急速にSNSが普及したことにより、今ではSNSを使うのは当たり前となっています。
そこには良い影響もある反面、誹謗中傷などによって悪い影響を受けてしまう人もいます。
そのような現状を受けて、SNSとの向き合い方について僕の意見を書いていきます。
・発信者が意識すべきこと
情報発信者が意識すべきこととして、「基本的にアンチはスルーする」ということです。
僕は特に、SNSをビジネスツールとして利用しているため、自分に無関係なことやアンチコメントなどに対しては、反応しません。
利用は非常にシンプルですが、メリットがないからです。
ビジネスとして割り切っていれば、必然的にメリットがないことに労力を使う機会は減るはずです。
そして、まず第一にアンチコメントを送ってくる人間は、こちらに敬意を払っていない場合がほとんどです。
敬意を持っていない相手にこちらが真剣に対応するのは、はっきり言って時間の無駄です。
心が優しい方ほど、アンチコメントなどで消耗してしまいがちですが、本当に勿体ないと思います。
発信者側がアンチコメントで消耗してしまっては、本来の目的から外れてしまうはずです。
あくまで、何のために情報発信をしているのかを意識し、それに無関係なことやデメリットがあることはどんどん切り捨てていくことが重要だと思います。
・受信者が意識すべきこと
情報を受信する側は、「有益なことをしているか?」を意識しましょう。
自分がやっているビジネスに関する情報や有益な情報を受信して、自分のビジネスに役立てるのは有益です。
しかし、アンチコメントなどを送る時間は有益でしょうか?
どう考えても無益です。
無益どころかマイナスだと思います。
アンチコメントを送ることが習慣化している人は、人生の時間を何時間も無駄にしているはずです。
その時間を自己投資や勉強の時間に充てていれば、圧倒的に成長できたはずです。
そもそも、人生をより有意義なものにしようと努力している人は、他人にアンチコメントを送っている暇などありません。
アンチコメントなどを送っている人は、時間は有限であり、無益なことに使っている時間は人生を削っているのと同義であるということに一刻も早く気付きましょう。
・SNSはビジネスツールとして使えばストレスが減る
SNSでは、良くも悪くも他人の意見がフィルターを通さずストレートに見えてしまいます。
その意見によって、消耗しないようにするためにはSNSをビジネスツールとして割り切ることが有効だと思います。
ビジネスとして使うことにより、メリットとデメリットを考えやすくなるはずです。
アンチコメントに悩んでいる時間はビジネスにとってプラスになるのか?
と考えれば、すぐに答えは出ます。
それ以上に、好意的な反応を示してくれる人に丁寧に対応した方がどう考えてもプラスになるはずです。
もちろんアンチコメントの中にもビジネスに役立つことはあるかもしれませんが、その可能性は著しく低いです。
そのため、アンチコメントを主軸として考えるのではなく、まずはどこに時間を割くのが適切かを考え、無駄なリソースを使わないようにしましょう。
仮に、あなたがアンチコメントに悩まされているのであれば、その時間すら自分のために有効に使いましょう。
・まとめ
今回はSNSとの向き合い方について、僕の意見を書きました。
SNSは各自が節度をもって利用すべきですが、現状そこまで整備が行き届いていません。
そのため、誹謗中傷を受ける側が一方的に消耗してしまうことになっています。
このような現状は一刻も早く改善すべきであり、被害者を減らすのは最優先です。
しかし、誹謗中傷をする人間がいるから起きている問題です。
そのため、誹謗中傷をされて苦しむのではなく、情報開示請求など、然るべき措置を取ることで抑止していくこともできます。
敬意のない人間には、それなりの対応をするという前提でSNSを利用することで、少しずつでも状況が改善するでしょう。
SNSはビジネスにも必須のツールとなっていますので、それぞれが使い方を意識していきましょう。