本日5/25に緊急事態宣言解除の見通しが立っていることを受けて、これからの日本はどのようになっていくのか、僕の展望を書いていきたいと思います。
これからの働き方や生き方にも関わる部分なので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください^^
・これからの日本
緊急事態宣言を受けて約2ヶ月程度の間、日本の経済が止まりました。
時期は違えど、世界中で同様のことが起きています。
つまり、世界中で経済が止まりかけたということになります。
実際に緊急事態宣言が出されたのは2ヶ月前後だとしても、経済が元どおりになるのには、かなり時間がかかるはずです。
業種によっては、少なくとも1年〜2年程度はコロナウィルスの影響が続くと考える必要があるかもしれません。
もちろん影響が少なかった業種については、数ヶ月で立て直すことができるかもしれませんが、これを楽観的に考えてはいけません。
コロナショックは前代未聞の事態であり、世界が始まって以来の大きなトラブルです。
これほどまでに大きな経済ショックは、誰もが経験したことがないはずです。
つまり、この影響が今後どの分野に波及してもおかしくないということです。
僕たちは、コロナウィルスそのものが与えた影響よりも、経済的に受けた打撃の方が圧倒的に大きいということを認識しておく必要があります。
しばらくの間は、日本の経済が停滞することを前提として、ビジネスや意思決定を行っていくことが最低限求められるでしょう。
・これからの働き方
緊急事態宣言解除になったとして、そこからすぐに通常通りの業務に戻してしまっては、意味がないと思います。
僕個人の意見として、影響がない分野のテレワークは継続すべきだと思っています。
実際に、今回の事態を受けてテレワークを実施し、多少の問題はあったかもしれませんが、IT分野は特に、家でも十分に仕事ができるということが分かったのではないでしょうか?
オンライン系の業務であれば、出社しなくても十分なパフォーマンスを発揮することができるはずです。
そして、何より出社義務をなくすことによって、交通費などの無駄な出費を会社としても削減することができます。
コロナショックから学んだことは、今後も生かすべきであり、業務をどんどんオンライン化することができれば、仕事の自由度も向上します。
オンライン化が進むのは、会社側と社員側の双方にとって非常に良いことであり、時代に合った働き方です。
そのため、企業は積極的にオンライン化に取り組むべきだと考えています。
・それぞれが意識すべきこと
コロナショックを受けて、個人が意識することとしては、「国や誰かをあてにしない」ということです。
はっきり言って、コロナショックのような前代未聞の経済危機には、国も対応しきれない部分があると思います。
アメリカの失業率などを見れば、コロナショックは経験したことがない規模の経済危機であるということがよく分かります。
つまり、それぞれが自分自身でお金を稼ぐ手段を確保しておく必要があるということです。
「誰かが何とかしてくれる」なんて甘い考えを持っていると、マジでお金を稼げないという状況になってしまいかねません。
今の時代は、個人でもガンガンお金を稼ぐことができます。
会社からの給料でなく、自分自身が一人でも稼げるというキャッシュポイントを作っておくことが、この時代を乗り切る最大の対策です。
・まとめ
今回は、緊急事態宣言解除を受けてどのように行動していくべきか、僕の意見を書きました。
コロナショックの影響は今後も継続すると予想されているので、個人でキャッシュポイントを多く作り、会社に依存しない稼ぎ方を身につけることが最優先事項です。
この時代でも、莫大な収益を獲得している人間がいるのは事実であり、決して不可能ではないということを再認識しておきましょう。
そして、それぞれに合ったマネタイズをしていくことが、今後の日本を生き抜くことに繋がるはずです^^