【芸能人を目指す人は激減?】時代の変化と効率性を考える

あくまで僕の主観ですが、今後は芸能人を志望する人が減少していくのではないか?という僕の考えをもとに記事を書いていきます。
従来、芸能界は一攫千金を狙う華々しいステージとして、広く人々に認知されていましたが、それは現在も継続しているでしょうか?

もちろん継続している部分もあると思いますが、時代が進むにつれ、「芸能人=お金持ち」という訳でもなくなっている気がしています。

今回はあくまで「お金を稼ぐ」という観点で、芸能人を志望する人が激減するのではないかという僕の考えを書いていきます。また

・なぜ芸能人志望が減るのか?

これはシンプルにお金持ちになりたいという人が減ったということではありません。
従来との決定的な違いは「YouTubeが普及した」ということです。
YouTubeやSNSなど個人規模でも十分に情報を発信することができるようになりました。

簡単に言うと、芸能事務所に所属して、稽古してその中からさらに一握りしか有名になれない芸能界を目指すより、個人でYouTuberとして発信した方が、効率よく稼げるし、可能性あるんじゃね?
ということです。

YouTubeはプラットフォームとしても成熟しつつあり、企業がYouTuberに広告費を払ってPRしてもらう時代です。
まだまだではありますが、世間にYouTubeが浸透してきており、尚且つビジネスの市場にもなるということが認知され始めています。

そして、YouTubeは世界のGoogleが提供するサービスです。
規制も厳しくなるかもしれませんが、今後もサービスのクオリティはどんどん向上していくことが予想されるため、YouTubeに今のうちに適応しておくと、かなり有利になると思います。

さらに、テレビからYouTubeへと視聴者が流れているため、個人でも十分に影響力を持つことができるようになりました。

また、コロナウィルスの影響を受け、YouTuberであるHIKAKINさんが2億円を寄付したこともニュースとなっていました。
このようなことから、YouTuberの社会的地位も高くなりつつあると感じています。

では、具体的なYouTubeのメリットにはどのようなものがあるでしょうか?

◎YouTubeのメリット

・圧倒的にハードルが低い
・1人でも完結できる
・視聴者が増加傾向
・広告収入が得られる
・個人で影響力を持てる

ざっくりあげても、このくらいのメリットはあると思います。
そして、芸能界と比較してもYouTubeの方が市場が大きくなりつつあります。

もしも仮に僕が芸能界を目指すとするなら、まずYouTuberとして有名になり、そこからテレビ進出を狙います。

YouTubeの良いところは、有名とまではいかなくても、やり方次第でいくらでもマネタイズできるという点です。
他のSNSに集客しても良いし、ライブ配信で稼ぐこともできます。

何かを目指す過程でもしっかりお金を稼ぐことに繋がるというのは、ビジネスをする上で非常に大きなメリットです。

・収入的にもYouTubeの圧勝

芸能界とYouTuberの収入を比較しても、僕としてはYouTuberの圧勝だと思います。

トップYouTuberの収入は、芸能界で大御所とされる方の収入に匹敵する、もしくはそれ以上だと思います。
そして、現時点で芸能人の収入を大幅に超えるYouTuberが続出しています。

この現状を踏まえて、まずは確率的な面で考えていきましょう。

まず、芸能界に入ることができるのが数%で、さらにそこから大御所になれるのもそこから数%です。
そして、芸能人目指す過程ではアルバイトなどをして食い繋ぐというのが従来では一般的とされていたことでしょう。

しかし、これだけ様々なプラットフォームが整っている現代においては、コスパ悪くないですか?

少なくともYouTubeやライブアプリなどを通せば、芸能界を目指す過程においてもお金を稼ぐこともできます。

YouTuberの方が稼げる理由はシンプル

一般的にいう芸能人よりもYouTuberの方が稼げるのは、非常にシンプルな理由です。
テレビとYouTube、それぞれの媒体の仕組みに決定的な違いがあります。

YouTuberは基本的に個人、もしくはグループであっても数人程度です。
それに対して、テレビでは番組を制作するために何人もの人間が関わっており、莫大な経費がかかっています。

相対的に考えても、収入として、多くのお金をもらえるのがYouTuberだということは明らかですね。笑

つまり、「人気=収入」ではないということです。
芸能人の認知度はYouTuberとは比べ物にならないという場合も多いです。

しかし、収入面においては、人気が必ずしも比例しないということがわかると思います。
そして、芸能人は事務所に所属することがほとんどであり、稼いだお金から事務所にマージンを抜かれます。

このような仕組みを考えると、個人で全てを完結させることができるYouTuberの方が圧倒的に稼げる可能性が高いということがわかると思います。

・多面的な考え方を持とう

YouTuberのように、従来の考え方を一新するようなビジネスが今後も増えてくると思います。
その時に、あなたがどのように新たなビジネスを利用できるのかで、今後の稼ぎ方も変化します。

従来の考え方や固定観念は当然の如く、時代の進歩に置いていかれています。

新たなビジネスに固定観念を用いていては、どんどん遅れをとってしまうので、多面的な考え方を持ち、良いビジネスは積極的に取り入れていきましょう^^

・まとめ

今回は「芸能人志望が激減する説」ということをテーマに僕の意見を書きました。

ある意味、現代は非常に素晴らしい時代だと思います。
個人規模でも芸能界に匹敵する影響力をつけることができる時代なので、時代の恩恵は最大限に活用し、目的を達成しましょう^^

僕は、日々新しいメディアが普及している中で自分にとって最も効率よく稼げる手段を取り入れていくべきだと考えているので、今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

最新情報をチェックしよう!