本日5/28にネットニュースにて、米インスタグラムで試験的に稼げる仕組みを導入するという記事がありました。
ということで、今回は「Instagram収益化」について僕の考えを書いていきます。
【参考記事】
米インスタグラム、投稿で稼ぐ仕組み導入 バッジ販売や広告で
・Instagram収益化の仕組み
Instagramはどのように収益を発生させることができる仕組みとなるのでしょうか?
現時点で、大きく2種類の収益を得る仕組みが発表されています。
・LIVE配信にバッジ購入機能が搭載される
・IGTVに広告が導入される
それぞれについて解説していきます。
・LIVE配信にバッジ購入機能が搭載される
これは、一部の利用者がインスタグラムで動画をLIVE配信する際に「バッジ」をフォロワーに販売できるようになるという仕組みです。
Instagramのオソフスキー最高執行責任者(COO)によると、バッジには0.99ドル、1.99ドル、4.99ドルの値段が付けられ、まずは利用者数十人が6月から販売を始める。
現時点では、サービス実装当初に関して、Instagramは売上高の一部徴収を行わないとされています。
・IGTVに広告が導入される
IGTVの広告については、広告収入の55%が、広告が流れた動画の投稿者に渡るという発表がされています。
◆詳細については、まだ不明
5/28の時点では、まだ収益化するための詳細な条件などは発表されていないので、今後のInstagramの動向に注目していきましょう。
しかし、世界的にもほぼ確実にSNS収益化の流れは進んでいると思います。
広告収益で最も有名なのはYouTubeですが、YouTubeはGoogleのサービスです。
それに対して、InstagramはFacebookのサービスであるため、GAFAが収益化を見据えて動いていることが伺えます。
また、YouTubeは広告収益を発生させることにより、動画クリエイターが急増し、視聴者も増え、YouTubeというプラットフォームは圧倒的に成長しました。
モバイル動画コンテンツ市場の競争が激化する中で、有能なクリエイターをInstagramにも取り込みたいという考えもあると思います。
・Instagramアカウントは育成すべき
現時点では、日本にはまだ収益化の仕組みは導入されていませんが、ネットでマネタイズしたいと考えているのであれば、Instagramアカウントは確実に育成しておくべきです。
いくら収益化の仕組みが導入されても、アカウントにファンがつかなければ、収益を得ることはできません。
世界的にもSNSを収益化する流れは進んでいるので、今のうちにアカウントを育成し、ビジネスに応用できる体制を整えておくべきです。
YouTubeが爆発的に市場が大きくなったときにも、莫大な先行者利益が発生しています。
今、この時点で準備を始められれば、Instagramが収益化されたときの先行者利益に繋がるかもしれません。
また、今はInstagramが収益化されるかもしれないということを知らずに利用している人がほとんどなので、圧倒的に有利な状況だと思いませんか?
フォロワー(ファン)を増やすことはもちろん、ライブ配信でフォロワーを楽しませることができるコンテンツが多ければ多いほど、マネタイズもしやすくなるはずです。
そして、あなたの個性を存分に活かして、クリエイティビティが感じられるアカウントに育成することで、より多くのファンを獲得することに繋がると思います^^
・時代と共に稼ぐ手段は増えている
Instagram収益化のように、これまでなかったサービスが日々普及しつつあります。
コロナショックを受けて、絶望している人、ネガティブになっている人もいるかもしれませんが、どんどん稼げるツールも増えています。
このチャンスを逃すのは、あまりにも勿体ないので、常にリサーチする習慣をつけましょう。
特に日本人は、学ばない人の割合が圧倒的に多いです。
これはある意味ラッキーです。
少しでも勉強やリサーチする習慣をつけるだけでも、簡単に差をつけることが出来ます。
どんどん新たなテクノロジーに触れ、良い部分を取り入れて、知識をアップデートしていきましょう。
いくら便利なシステムが導入されても、それを使いこなせなければ意味がありません。
日本全体がネガテイブな状況ですが、こういうときの行動で今後の人生に明確な差が生まれます。
・まとめ
今回は「Instagram収益化」について僕の見解を書きました。
今後もSNS収益化の動きが見られると思うので、そこでしっかり収益を獲得するために、今から積み上げていきましょう。
ネガティブなニュースに埋もれてしまっている、ポジティブなニュースをp見逃さないようにしてください^^