怪しいビジネスの定義ってなに??-判断基準について-

今回は「怪しいビジネス」について、僕の考えを書いていきます。
コロナウィルスの影響で、自宅で何かビジネスを始めようと考えている人も多いはずです。

その中には「怪しいビジネス」があるのも事実ですが、怪しいというのはあくまで主観であることが多く、重視すべきは本質なので、今回の記事はビジネスの判断基準の一つとして、参考にしていただければと思います。

・怪しいビジネスの定義とは?

そもそも怪しいビジネスの定義とは何でしょうか?
これには明確な定義はありません。
なぜなら、「怪しい」と感じる基準そのものに個人差があるからです。

そして、怪しいと感じる原因には、「知らない」ということがあるはずです。
人間は自分が知らないものに対して、恐怖や不安を感じるものです。

僕の結論としては、怪しいビジネスの定義なんて時代背景でいくらでも変わるので、適切な知識を身につけた上で判断するのが最適だと思います。

インターネットが普及して間もない頃に、「インターネット通販」で商品が販売されていても、怪しいと感じて利用しない人がほとんどだったと思います。

しかし、今ではどうでしょうか?
当たり前のようにAmazonや楽天市場で買い物をしていますよね?
数年経てば、当たり前のように生活の一部となっているインターネット通販でさえ、怪しいと思われていました。

このようなことを踏まえた上で、怪しいビジネスについて、さらに深く考えていきましょう。

・「怪しい=やらない」は間違い

怪しいからやらないというのは、本質を捉えられていません。

例えば、インターネットビジネスを始める場合は、多くの人が「お金を稼ぐこと」を目的としています。

それなのに、「インターネットビジネスは怪しいからやらない」という判断基準を持っている人がほとんどです。
ここで、判断基準がずれているのがわかりますか?

インターネットビジネスに対する判断基準は、「稼げるかどうか」です。
「怪しいかどうか」ではありません。

世の中には、自分の主観的な「怪しい」という感情だけで多くの機会損失をしている人があまりにも多いので、正しい判断基準を持つことを意識しましょう。

・結局は本質が捉えられるかどうか

結局は、目的を明確に把握し、その本質を捉えて判断できるかどうかで決まります。

インターネットビジネスが怪しいと感じたとしても、まずはどのような部分に怪しさを感じているのかを冷静に分析してみましょう。

前述した通り、怪しいと感じる理由は「知らないから」という場合がほとんどです。
ビジネスについての全貌を把握した上で、それでも怪しいと感じるものはやらない方がいいと思いますが、反射的に判断してしまうのは勿体ないので、一度考える習慣をつけてみましょう^^

これだけインターネットが普及しているので、大抵のことはググってみれば解決します。
あなたが興味を持っている分野で実績がある方の SNSなどを覗いてみるのも良いと思います。

何事も適切な情報収集をしてから判断するようにするだけでも、機会損失をグッと減らすことができるので、オススメです!

・まとめ

今回は「怪しいビジネス」について、僕の考えを書きました。
怪しいという基準は時代背景でいくらでも変わるので、今怪しいと感じたからといって、やらないという短絡的な判断はしないように注意しましょう。

何でも新しいものは怪しいと感じられることがほとんどです。
それでも、数年経てば当たり前のように普及していきます。
そして、最初の段階で怪しいと感じつつも正しい判断基準を持って挑戦した人間は、先行者利益を得られます。

今回僕が言いたかったことは、ビジネスだけに限らず、何事も「怪しい」というのはやらない理由にはならないということです。

目的と判断基準がずれていないかを意識しながら、物事に挑戦していくようにしましょう^^

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