今回は「個人単位で考える」ということをテーマに記事を書いていきます。
仕事や生き方について、視野を広げるきっかけになると思いますので、ぜひ読んでみてください^^
・個人単位で考えるビジネス
まず、仕事でもビジネスでも個人単位でスケールできることを最優先に考えると、かなり効率が良くなると考えています。
何かを始めるときに、グループにしてしまうと、その瞬間に収益も等分されてしまうので、利益が減少します。
もちろん、その人が持つスキルが必須の場合は仕方ありませんが。。。
基本的に自分1人で完結できる仕組みを第一に考えると、必要最低限の人数でビジネスを構成することができます。
そうすることによって、爆速でスキルアップもでき、利益もほとんど自分で獲得できるという状態を作ることができます。
スキルが向上し、収益が大きくなってきたら法人登記すればいいので、基本的には個人事業主でも何の問題もありません。
そして、サラリーマンという働き方を僕が好まないのは、全ての業務を自分1人で完結させることができないからです。
いちいち上司に報告したり、出勤したりと不要な要素があまりにも多過ぎます。
でも、実際やっていることって誰にでもできる仕事も多かったりしますよね。
この負の連鎖から抜け出すためには、やはり個人で稼ぐことができるビジネススキルを身に付けるしかありません。
今、スキルがない人は、そもそも個人で稼ぐという概念すらないと思います。
しかし、何かしらスキルをつけて、実際に1円でも稼いでみてください。
そこで初めて本質がわかります。
・固定観念はマジで不要
個人で稼ぐということに不安や違和感を感じる人も多いと思いますが、それは固定観念です。
幼い頃から、学校教育によって、将来はサラリーマンになるというような教育を受けているため、仕方のないことではありますが、一旦、固定観念を捨ててみましょう。
固定観念があると、視野がかなり狭い状態になっているので、本質が見えません。
「お金を稼ぐ=就職」というような偏った考えではなく、広い視野を持ちましょう。
実際に個人でお金を稼いでいる人は多く、その方が圧倒的に多くの金額を稼いでいるという場合も多いです。
これは何故でしょうか?
会社で雇われるということは、会社の利益が最優先となります。
もちろん最低賃金はありますが、それを大幅に上回る金額を稼ぐのは、雇われている状態では難しいです。
仮に会社員として年収1,000万円の方は、実際には会社にその3倍程度の利益をもたらしていることが多いです。
業種にもよりますが、それを個人単位でスケールすることができれば、それが全て自分の利益となるので、会社員より稼ぐことができるという非常に簡単な仕組みです。
会社員時代に築いた人脈を独立後に役立てるというのも、多くの人が実践している方法ですね。
・スモールビジネスから拡大した方が効率が良い
集団ではなく、個人単位でビジネスを始めて、そこから徐々に規模を拡大していくというスタイルの方が効率が良い場合が多いです。
まず、このスタイルで良いところは、ビジネスの全体像を全て把握することができるという点です。
そして、経費も必要最低限にすることができます。
会社員のような働き方だと、全体の仕事の一部分をピンポイントで任されることが多いので、結果として全体像を把握することができない場合も多いはずです。
また、特に新卒などの状態ではスキルが必要ない、誰でもできる仕事を任されることも多いので、スキルアップに無駄な時間を浪費してしまいます。
そして、上司の機嫌などの余計な要因によってパフォーマンスが左右されるという事も往々にして起こります。
トータル的に考えて、僕はサラリーマンのような働き方は向いていないと感じているので、個人でお金を稼いでいます。笑
もちろん、会社員には会社員のメリットがあるので、一概に正解はありません。
ですが、「お金を稼ぐこと」や「コスパ」を重視するなら、あまり良いとは言えないかもしれませんね。笑
・まとめ
今回は「個人単位で考える」というテーマで記事を書きました。
コロナショックを受けて、生き方や働き方について疑問を持った方も多いと思います。
働き方を改善するタイミングとしては最適だと思いますので、少しでもきっかけを作れれば幸いです^^