今回は、「知識がある人間はなぜ強いのか?」というテーマで記事を書いていきます。
知識があると、どのように強いのか?何が違うのか?
などを論理的に解説していきます!
・知識は選択に直結する
まず、知識量はその人の日々の選択に直結します。
知識がある状態とない状態では、圧倒的に選択肢の数も異なります。
基本的に生きていく上で、知識がない方がいい状態に進むということは少ないです。
なぜなら、「知らない」という状態では、その先に起こる事象を予測することが難しいからです。
ある程度物事を予測できなければ、良い方向に進める難易度も高くなるので、自分が取り組む分野の知識は圧倒的に蓄えておくべきだと考えています。
そして、知識は判断材料として大きく影響するため、知識があって損をすることはありません。
知識量が多い人間は、知識がない人間よりも正しい選択をする可能性が高いため、人生においても圧倒的に有利になるということは最低限理解しておく必要があります。
・学ぶことのデメリット
学ぶことのデメリットは、ほとんどありませんが、強いて挙げるとすれば、「フットワークが重くなってしまう可能性がある」ということくらいです。
学ぶことによって、取り組もうとしている分野の大変さや必要な技術の多さを知って、腰が重くなってしまうパターンが稀にあります。
ですが、大抵の物事は何かしらの知識が必要になるので、それにいちいち一喜一憂していては何も始まらないと思うので、このデメリットは僕にとっては無いのと同然です。笑
・役立つ知識だけを積極的に取り入れる
ここで僕が言いたいのは、「役立つ知識だけを取り入れろ」ということです。
従来の学校教育のように、使わない知識であっても一方的に学ばせるのではなく、必要な知識だけを取り入れることに意味があります。
現に、国語算数理科社会英語の中で、今役立っているものは少ないでしょう。
当然社会に出てから、因数分解などは一度も使ったことがありません。笑
日本人が勉強しない国と言われているのは、幼少期からの教育で、知識の必要性を十分に教えきれていないことにあると思います。
何のために必要な知識なのか?を教えずに、ただ「将来必要になる」という漠然な理由のみで勉強させてしまうことによって、結局どう役立つのか分からずに「勉強=嫌なこと」という認識が大多数の人に刷り込まれてしまっています。
これが日本人が学ばない大きな理由ではないかと考えています。
それぞれが学びたい知識を積極的に学ばせれば、自然に「勉強=ためになる」という認識になるはずです。
現に、僕は数年前から自分のために必要な知識だけを取り入れていますが、全く苦じゃありません。
結局は、どれだけ必要性を理解することができるかで積極性も変わるということです。
・まとめ
今回は「知識がある人間はなぜ強いのか?」というテーマで記事を書きました。
知識量は選択肢を増やすことに直結し、またその選択を成功に導ける可能性を高めるので、学ばない理由がないという結論に至っています。
現代の高度情報化社会は、圧倒的なスピードで進歩しています。
どんどん新たなテクノロジーも登場しています。
この状況下で学ばないのは、はっきり言ってリスクでしかないので、積極的に必要な知識を取り入れていきましょう。
それがお金を稼ぐことに直結します!