先日熊本で起きた豪雨の被害を受け、これからの働き方について僕の意見を書いていきます。
ただでさえ、コロナショックの渦中だというのに、さらに追い討ちをかけるような事態ですが、あくまで冷静に今後のことについて考えていきたいと思います。
・熊本豪雨の現状
7月4日に熊本県南部を豪雨が襲ったことにより、川が氾濫して広範囲で冠水被害や土砂災害が発生しました。
犠牲者も出ており、かなりの規模で被害が及んでいます。
現在も予断を許さない状況が続いており、気象庁が警戒を呼びかけています。
SNSでも被害状況が拡散されており、様々な声が上がっています。
現代の良いポイントとしては、SNSを使って迅速に避難の呼びかけや支援物資の配送などが行えるという点があります。
今回も早い段階でSNSで呼びかけ行っている方がいたので、時代の恩恵はフル活用していくべきだと改めて感じました。
自然災害はどうしようもない部分もありますが、首都直下型地震をはじめ今後もあらゆる自然災害が予測されています。
そこで僕たちが重視すべきポイントは、いかにリスクが少ないビジネスでお金を稼ぐのかということです。
・店舗型のビジネスはリスクが伴う
今回の豪雨や地震などの自然災害では、あらゆる部分に被害が出てしまうのはもちろんですが、 店舗などが破損して営業が不可能になるというリスクが非常に高いため、今後も店舗型ビジネスはあまりオススメできません。
当然、ビジネスは一長一短であり、良い面と悪い面がありますが、店舗など場所が固定され、且つ費用がかかるものはデメリットが多いです。
特に、店舗をメインとしてビジネスをしてしまうと、店舗が無くなったら何もできないという状況に陥ってしまいます。
そして、毎月固定費がかかるとなるとかなり痛いです。。。
実際に今回の熊本豪雨でも、このような状況になってしまった方もいらっしゃるはずです。
店舗型のビジネスは、インターネットが普及するまでは当たり前でしたが、今となっては、オンラインに移行していくことを考えなければいけないと思います。
その方がかなり効率も良くなるはずですし、何よりオンラインビジネスは固定の場所が必要ありません。
仮に自然災害で建物が被害にあってしまったとしても、データはオンライン上に残っています。
リスクヘッジとしても、これからの時代にオンラインは必須です。
ですが、いきなりオフラインの店舗からオンラインに完全移行するのは難しいと思うので、併用するのが最適でしょう。
現代では、すでに併用している方も多くみられますが、地方などではまだまだオンライン化が進んでいないところも多く、改善の余地はあると思います。
・これからの働き方
これからの時代はインターネットをフル活用して、効率よくお金を稼いでいくべきです。
店舗などの固定費がなくなれば、一気に資金繰りも楽になるはずです。
「オンライン化できない」と思っている方は、「どのようにオンライン化するか」を考えましょう。
できない理由よりもできる理由を見つけるのが先です。
実際、オンラインビジネス以上に費用対効果が高いものはないと感じているので、まずは導入してみて欲しいです。
その上で、どう改善していくかを模索すべきだと思います。
つまり、悩むところはオンラインビジネスを「導入するか」、「導入しないか」ではなく導入した上で「どのように改善するか」ということです。
僕は、全てのビジネスにオンラインを取り入れるべきだと考えているので、その前提でビジネスを展開していく方が賢明だと思います。
今後もインターネットが人々もインフラとして使われていくことは間違い無いはずなので、今の時点でオンラインでの信頼を集めておくべきでしょう。
・まとめ
今回は熊本豪雨を受け、今後の働き方について僕の意見を書きました。
自然災害はどうしても食い止めることができない部分があります。
そのため、自然災害を想定して上で、被害を最小限に止めることができるビジネスモデルを採用していくべきだと考えます。
今後はどんどんビジネスも多様化していくので、固定観念に囚われず、柔軟にお金を稼いでいきましょう^^