今回は「知識は資産」ということをテーマに記事を書いていきます。
タイトルに「なぜあなたは勉強が嫌いなのか?」とありますが、この記事はあなたに勉強を好きになってもらおうという意図がある訳ではありません。
客観的に、勉強が好きに慣れない理由を解明して、今後の行動に生かしてもらうための記事ですので、ぜひ参考にしてみてください^^
・知識がないと何も始まらない
まず、第一に「知識がないと何も始まらない」という事実があります。
知識量についての基準は様々ですが、多かれ少なかれ何かを始めるためには「知識」が必要になります。
なぜなら、知識がないと、行動に移すことができないからです。
車を運転したいと思っていても、免許はもちろんのこと、運転に関する知識がなければ車を運転することはできませんよね?
これと全く同様に、何かを「やりたい」と思うのであれば、それについての情報を多少なりとも集めて、実践するはずです。
特に現代ではインフラが整っているので、ググれば一瞬で解決することも多いです。
何かをやりたいと感じて無意識にググっているという人も多いと思いますが、それは「勉強」の一環です。
「?」と思う方もいるかもしれませんが、僕は、勉強とは本来そういうものだと考えています。
やりたいことを実現するために、その手段を学ぶことが勉強だということです。
ここで重要なのは順番です。
・勉強の順番を間違えるな
僕は勉強の順番を間違えると、一気に生産性が低下すると考えています。
先ほどの運転の場合は、良い例となりますので、仕組みを分解します。
車を運転したい(願望)
↓
教習に通う(勉強)
↓
運転する(実現)
車を運転できない人が、車を運転できるようになるまでには、このような流れが一般的でしょう。
これが良い例とされるのは、「車を運転したい」という願望を叶えるために勉強をしているということです。
あくまで勉強は願望を実現するための手段だということです。
勉強は、このような流れでやらなければ、自発的に継続することは難しくなります。
そのため、何か新たなことを勉強する際には、必ず「勉強する目的」を明確にしましょう。
目標がないと、グダリます。笑
必ず目標を先に設定し、そのための手段として勉強をしましょう。
ここまで聞いていると、勉強を嫌いになる理由はありませんよね?笑
ではなぜ、ほとんどの人が勉強が嫌いなのでしょうか?
・なぜ勉強が嫌いなのか?
日本人の多くは勉強の順番を間違えているため、「勉強=嫌い」と感じます。
教育の影響もありますが、幼い頃から何に使うかわからない知識を一方的に学ばされているため、勉強が嫌だと感じてしまうということです。
目的がないのに半強制的に勉強させられていると、当然やる気が起きないという負の連鎖が起きます。
日本では、長い間このような状況が当たり前とされているため、勉強をやらされるという感覚になってしまいます。
先程の運転の例でいうと、「運転したい」という願望もないのに、「いつか使うから」、「とりあえず」という理由で教習所に通うということです。
目的が明確ではないので、当然教習所での学習量にも差が出ます。
このようなことをあらゆる分野でやってしまっている方は、何を勉強しても「つまらない」と感じてしまうので、まずは「目的」を決めて、そこから逆算するという方式を実践してみてください。
あなたは勉強が嫌いな訳でも、苦手な訳でもなく、「やらされる勉強が嫌いなだけ」です。
あなたの意志で学びたいと思えるものだけを勉強してみてください。
今までとは全く違う感覚になれると思います。
実際に僕も自発的に勉強するようになってから、スキルが爆伸びした上に、収入も上がりました。
当たり前の話ですが、勉強量と資産は比例しています。
何かを始めるときに目的が明確になっていると、その過程のパフォーマンスも劇的に変わります。
今日から、やらされる勉強を卒業しましょう。
自発的に学んだ知識は、間違いなく資産になります。
・まとめ
今日は「知識は資産」だというテーマで記事を書きました。
あなたがなぜ勉強を好きになれないのかを客観的に考えてみれば、本質的に勉強が嫌いという訳ではないということもあります。
「勉強=嫌い」と決めつけてしまって、勉強しないのはあまりにもったいないので、あなたが実現したいと思うことのために勉強してみましょう。
自然に勉強することができるようになると、成長速度が爆上がりします。笑
ということで、少しでも納得してくれた方は、実践してみてください^^
・最後に
最後まで読んでくれてありがとうございます^^
引き続き有益な発信を続けていきますので、ぜひ公式LINEの登録もお願いします!
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