ここ最近で、一気にYouTuberがYouTube新制度であるYouTubeメンバーシップを導入しているため、それについて解説していきます。
また、YouTubeの現状と戦略予想なども交えていきます。
今後もさらに参入者はどんどん増えていくことが予想されるので、最先端の情報を知っておきましょう^^
・YouTubeメンバーシップとは?
YouTubeで新しくスタートした「チャンネルメンバーシップ制度」は、視聴者が一部チャンネルに対し、毎月定額の料金(月額490円)を支払うことでチャンネルメンバーになることができるというサービスです。
以前は「スポンサーシップ」という名称で実装されていました。
このチャンネルメンバーには、チャンネルに応じていくつかの特典が付与されます。
◎チャンネルメンバーの特典
・チャンネル独自のバッジが与えられる
・カスタム絵文字が利用可能
・チャンネルメンバー限定動画を視聴可能
・チャンネルメンバー限定コンテンツの公開
ざっくりチャンネルメンバーの特徴を挙げるとこんな感じです。
チャンネルメンバー限定動画やコンテンツが公開されるのはもちろんのこと、バッジやカスタム絵文字が付与されるという特徴があります。
・チャンネルバッジとは?
チャンネルメンバーには、6種類用意されており、チャンネルメンバーとなっている期間に応じて付与されます。
期間としては、「新規」、「1ヶ月」、「2ヶ月」、「6ヶ月」、「1年」、「2年」とされています。
バッジがあると、コメントした際などにチャンネルオーナーに認知してもらいやすくなるというメリットがあります。
・カスタム絵文字とは?
チャンネルメンバーとなることで、チャット上でチャンネル独自のカスタム絵文字を使うことができるようになります。
カスタム絵文字はチャンネルによって異なります。
・YouTubeメンバーシップの注意点
YouTubeメンバーシップは、基本的にどのチャンネルも月額490円となっていますが、1つ登録すればどのチャンネルも見放題という訳ではありません。
みたいチャンネルが複数ある場合は、それぞれにメンバーシップ登録しなければなりません。
NetFlixなどのようにサブスクリプションで見放題というサービスとは異なるので注意しましょう。
・YouTubeメンバーシップの利用資格
これはチャンネルオーナーの内容となりますが、YouTubeメンバーシップを取り入れるためには、以下のような最低条件があります。
・チャンネル登録者数が 3 万人を超えている
・ゲームチャンネルの場合はチャンネル登録者数が 1,000 人を超えている
・チャンネルが YouTube パートナー プログラムに参加している
・18 歳以上である
・チャンネル所有者の居住地が利用可能な地域に含まれている
・チャンネルが子ども向けとして設定されていない
・チャンネルにポリシーに違反する相当数の動画がない
・子ども向けとして指定されている動画、または音楽に関する
申し立てがある動画は、対象外と判断されます
・チャンネル所有者(MCNも含む)が YouTube の利用規約とポリシー(関連するコマースプロダクトの付録も含む)に同意し、それらを遵守している
YouTube公式「チャンネル メンバーシップの利用資格、ポリシー、ガイドライン」より
・YouTubeの現状と戦略予想
この時期にYouTubeがメンバーシップというサービスを実装した理由を僕なりに予想していきます。
まず、YouTubeプレミアムに次ぐ、サブスクリプションサービスでの売上獲得を狙っていると考えられます。
一部ではYouTubeプレミアムは、売上がイマイチという声も上がっており、企業の収益としては、そこまで数字は伸びていないのかもしれません。
YouTubeプレミアムは、YouTubeという会社(Google)に対する課金サービスでしたが、YouTubeメンバーシップはYouTuberに対する課金です。
会社に対する課金がイマイチだった場合に、YouTuberに課金させるスタイルをとるのは賢明な判断だと思います。
YouTuberにはチャンネル登録者数というブランドがあり、それに応じてファンの数も増えていくため、YouTubeへの課金者を増加させるきっかけとなる可能性大ですね^^
また、5Gが本格普及するまでに、サブスクリプションでの売上獲得モデルを作り上げておくことが狙いではないかと考えています。
5Gが普及してYouTubeの視聴者が増加するのは目に見えていますが、視聴者が増えても売上が伸びなければ意味がありません。
広告としての売上だけでなくYouTubeに直接課金で売上を発生させるというのは、収益モデルとしてもかなり有効ですね!
・まとめ
今回は、YouTubeの新たなサービスであるYouTubeメンバーシップについて解説しました。
YouTubeメンバーシップは急速にYouTuber、視聴者が増えている市場で固定の売上を確保するための施策として、今後も注目のサービスですね。
最先端のビジネスモデルを分析していくことで、今後のビジネスに応用することができるので、ぜひ実践してみてください^^