今回は、WACKO MARIA(ワコマリア)というアパレルブランドをテーマに記事を書いていきます!
WACKO MARIAは僕も大好きなブランドですが、ビジネス的な観点で学べる部分も多いので、ぜひWACKO MARIAを知らないという方も参考にしてみてください!!
・ WACKO MARIAとは?
WACKO MARIAは、2005年に森敦彦氏によって立ち上げられました。
森敦彦氏は元 Jリーガーという異色の経歴の持ち主でもあります。
WACKO MARIAというブランド名は直訳で「変わったマリア」という意味になります。
また、WACKO MARIAのブランドサブタイトルとして「GUILTY PARTIES」というワードがありますが、これは「犯罪者様御一行様」という意味を表しています。
これは、「WACKO MARIAを着ている人は仲間」というようなブランド独自の世界観です。
この辺りからも、WACKO MARIAのイケてる雰囲気が伝わるかと思います。
WACKO MARIAは芸能人を含め幅広いファンを獲得しており、ちょい悪な兄ちゃんが来てそうというイメージを持つ方も多いかもしれません。
ですが、日本のブランドでありながら海外からも評価されている数少ない素晴らしいブランドです。
日本人では舐達麻(ラッパー)窪塚洋介、木村拓哉、松田翔太、山下智久などをはじめとする様々な著名人が着用しています。
さらに、G-DRAGON、クリス・ブラウンなど海外の著名人にも愛用されていることから、WACKO MARIAのブランド力が伺えますね^^
・WACKO MARIAから学ぶブランド力
WACKO MARIAは販売価格が比較的高価格に設定されています。
高価格にも関わらず、爆発的に売れているWACKO MARIAには、絶大なブランド力があるということが伺えます。
また、WACKO MARIAのこだわりにはズバ抜けており「日本の素材を使う」というこだわりがあります。
安い海外の素材ではなく、あくまで日本製の商品を作るという点には、改めてブランド力を感じます。
※一部海外製の商品もあります。
そして、僕がWACKO MARIAで好きなポイントは「流行に乗らない」というところです。
長年、WACKO MARIA独自のテイストを貫き続けており、年々愛用者が増えている印象もあります。
ブランドとして、ブレない姿勢がファンの心を掴んでいるということですね!
WACKO MARIAのこのような点は、ブランドビジネスの本質とも言えます。
・今後のビジネスのヒントがWACKO MARIAに隠れている
僕は、今後のビジネスは「いかにブランド力を認知させるか」がポイントになると考えています。
そして、価格帯としては高価格商品をメインにしていく方が適切だと考えています。
その理由として、低価格商品のシェアは大手が9割以上を占めているからです。
ファッション業界ではユニクロ、GU、H&Mなどに品質と価格で勝つことができません。
これは、ファッション業界以外でも当てはまります。
飲食業界で言えば、マクドナルドや牛丼チェーンには低価格という部分で勝つことはできません。
これからの時代では、いかに商品に付加価値をつけ、高価格帯で勝負するのかが重要になると考えています。
この「付加価値」がブランド力に直結します。
これはアパレルブランドに限らず、個人でも同じことが言えます。
低価格で勝負しようとしても、いずれ大手に淘汰されてしまうため、あなた自身の価値をブランドとして、しっかり認知してもらうことが重要になります。
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・まとめ
今回は「WACKO MARIAから学ぶブランド力」というテーマで記事を書きました。
WACKO MARIAは個人的にも大好きなブランドであり、ビジネスとしても非常にイケているので、参考になると思います。
自身のブランド力や影響力を高めたいと考えている方は、ぜひファッションブランドのブランディングなどを参考にしてみてください^^
・最後に
最後まで読んでくれてありがとうございます^^
引き続き有益な発信を続けていきますので、ぜひ公式LINEの登録もお願いします!
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