今回は「世界最強の企業から学ぶこと」というテーマで、現在のGAFAから学べることを考察していきます。
誰もが知っているGAFAから学ぶことはたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてください^^
・現在のGAFA
まずは現在のGAFAがどのような状態なのかに注目していきます。
Google、Amazon、Facebook、Appleのうち、Apple以外の3社が2020年7～9月期決算において四半期として過去最高益を更新しています。
Appleにおいては7%の減益となっているみたいですが、こちらに関しては、次で解説していきます。
Apple以外の3社はオンラインとの相性が非常に良いビジネスモデルを中心に展開しているため、コロナ禍において売上が大幅に伸びることに繋がったと考えられます。
ただでさえ、世界最高レベルの利益を生み出し続けているのにも関わらず、ここに来て過去最高益を更新するというのは、やはり次元が違いますね。笑
とはいえ、GAFAだけでなくコロナ禍において売上を伸ばしている企業は多数あるので、ここから学べることも多いです。
・Appleは今月から爆発的に収益を伸ばすはず
この時期に、Appleの低迷しているのかと思われた方もいるかもしれませんが、僕は決してそんなことはないと思っています。
なぜなら、決算はあくまで7~9月だからです。
2020年10月現在、iPhone12が発売されて既に在庫切れが続出しています。
iPhoneは言わずもがなAppleの主力商品であり、毎年爆発的な売上を記録しています。
つまり、ここから一気に売上を持ち返すことが予想されます。
要するに、現時点でもGAFAは最強ということです。笑
世界中で経済情勢が崩れているとされていますが、GAFAは世界中に顧客を持っており、それぞれのサービスが人々の生活のインフラになっています。
これがGAFAの素晴らしい部分です。
・現在の GAFAから学べること
現在のGAFAから学べることは、「いかに人々の生活の一部になることができるか」だと考えています。
Googleは日常的に使う検索エンジン、Amazonはネットショッピング、 Facebook(Instagram)は毎日眺めるSNS、Appleは毎日使うiPhoneやMacBookというように、今となっては無くなると困る生活の一部になっています。
冷静に考えれば、毎日利用され、需要が生まれるジャンルの売上が伸びないはずがありません。笑
GAFAの共通点は、どのサービスも人々の生活に完全に溶け込んでいるということです。
そして、インナーネットを介するサービスであるため、家にいる時間や暇な時間が増えれば増えるほど消費されていく仕組みになっています。
つまり、コロナショックで売上が伸びない訳がないということですね。
もちろん、ご存知の方も多いと思いますが、サービスを展開したり、売上を伸ばしたいのであれば、「どれだけ人々の日常生活に溶け込めるか」という根本的な部分を突き詰めてみるのがオススメです。
GAFAのサービスは、どれも現代だからこそ爆発的な需要を生み出していますが、狩猟をしていた時代などには必要のないものばかりです。
シンプルに「生きる」ということだけを考えれば、インターネットすら必要ないかもしれません。
ですが、今これだけ需要が生まれている理由は「便利だから」です。
GAFAレベルになると、あり得ないくらい細部までこだわっていることもありますが、必要とされている理由は意外とシンプルだったりします。
一度便利なものを使ってしまうと、前の不便だった生活には戻れません。
みんな小学生くらいの頃にはスマホも何も持たずに平気で生活していましたよね？（今の小学生のことはわからんw）
スマホが必需品の現代には考えられないことです。
（待ち合わせとかどうやってたの？ってレベル笑）
このような背景からも、便利なものは一度普及してしまえば、人々の生活に根付くのが非常に速いということがわかります。
GAFAはどれもここ数年で圧倒的に利益を伸ばしています。
ニーズにしっかりマッチさせることができれば、まだまだ売上を伸ばすことは十分可能だと思います^^
・まとめ
今回は「世界最強の企業から学ぶこと」というテーマで記事を書きました。
Google、Amazon、Facebookが四半期として過去最高益を記録しているので、その点を踏まえて考察しました。
サービスが人々に必要とされる理由は意外とシンプルだったりするので、ぜひ人々に需要があるものは何か？考えてみてください！
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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