今回は「Googleが銀行サービスを提供」というニュースをテーマに記事を書いていきます。
ここ数年世界のトップを走り続けているGoogleが今度は銀行サービスを提供するというのは、僕たちの生活にも関わってくる部分なので、ぜひ参考にしてみてください^^
・Googleが銀行!?
Googleが銀行サービスを提供するということで、まずは概要を簡単に説明していきます。
米Googleは11/18にアメリカの金融大手シティグループなどと協力することで、来年からアメリカにおいてスマートフォン利用者向けに銀行の預金口座サービスを提供すると発表しています。
Googleは既にスマホを使った決済サービスである「Google Pay」を手掛けているため、ここに付随して金融サービスを拡大していくことが見込まれます。
また、Googleはブログで「人々はほとんどのことをスマホでしている。しかし、多くの人にとって、預金や支払い、銀行との関わり方は変わっていない」という内容を投稿しているため、従来の銀行との関わり方を変えるような銀行及び決済システムを提供してくれるのではないかと期待が集まっています。
今回の発表で「プレックス」と呼ぶスマホ向けの銀行口座は、Google Payに統合され、毎月の口座手数料などがかからないと説明した。
キャッシュレス決済もどんどん進化していくことが見込まれるので、非常に楽しみですね^^
・地方のアナログ銀行はキツイ、、、
最近では、ペイペイやメルペイなどをはじめとするキャッシュレスサービスが都心を中心にかなり広まってきました。
コンビニチェーンでは基本的にキャッシュレス決済全般が使用できるので、スマホさえあれば財布が要らないという状態になりつつあります。
今後もこのキャッシュレスの動きはどんどん拡大していくはずなので、この動きに順応していかなければ、アナログ決済を抜け出せないという状況になってしまいかねません。
僕の聞いた話によると、某地方銀行では未だに大量の紙を扱い、印鑑をひたすら押すという作業をしているそうです。。。
なかなか厳しいですね。
ただでさえ、メガバンクさえ持っていれば何も困らない現代において地方銀行の口座を開設するメリットがなくなりつつあります。
さらにキャッシュレス化も進んでいるので、明確なメリットを提示できる施策をしないと、地方銀行がここからシェアを拡大するのは相当難しくなるのではないかと感じています^^;
・Googleがさらに最強になる
Googleが銀行サービスまで開始するとなると、いよいよGoogle経済圏が出来上がってしまいますね。笑
すでに世界の検索エンジンで圧倒的なシェアを獲得しているGoogleが銀行や決済サービスも行うということは、グーグル経由のサービスだけで生活できるようになる日も近いでしょう。
そして、Googleは世界中の人が利用する検索エンジンなので、新たなサービスが出来上がったら、自社で広告もやり放題になるので、一気に銀行のシェアを獲得することもできると思います。
また、Googleの銀行は当然Googleサービスとの互換性を重視しているはずなので、普及するスピードもかなり速いと思います。
そして、世界中の顧客の検索エンジンデータだけでなく預金状態や口座利用状況などのビッグデータを保有するということになるので、その後のビジネスの可能性も無限大になりますね^^;
まさにGoogle最強という状態ですね!笑
・まとめ
今回は「Googleが銀行サービスを開始」というニュースをテーマに記事を書きました。
Googleのサービスは、すでに僕の生活の一部となっているので、Googleの銀行口座ができれば間違いなく口座開設すると思います。笑
Googleのサービスはすでにかなり大きなシェアを獲得しているので、かなりスムーズに普及していくかもしれませんね^^
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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