今回は「一方的に叩くのはコスパが悪い」というテーマで記事を書いていきます。
最近話題のニュースの事例なども含めて解説していきたいますので、ぜひ参考にしてみてください^^
・名誉毀損の判例
今回、芸能人に対する名誉毀損が認められた事例として、このようなことがありました。
”お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さん(55)が、日本大芸術学部に裏口入学したとする週刊新潮の記事で名誉を毀損されたとして、記事を発行したの新潮社に約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟で、東京地裁は名誉毀損を認めて同社に440万円の支払いとインターネット上の記事の削除を命じる判決を言い渡した。”
このような事例は、週刊誌の悪意ある記事などを抑止するための判例の一つになるのではないかと思います。
従来、「週刊誌は何でもあり」という雰囲気もあり、大衆の注目を集めるために誤解を招くような表現であっても、ガンガン記事を出しまくっているという印象があります。
日本にはまだまだ情報リテラシーが低い人が大量に存在するため、そのような週刊誌の記事であっても真に受ける人は多いです。
それによって、芸能人がバッシングされたり、炎上、誹謗中傷に繋がることは日常茶飯事でした。
また、芸能人の不倫報道なども真っ先に週刊誌が嗅ぎつけるので、ある意味さすがとも言えます。笑
ですが、今回の件で、週刊誌の記事が内容によっては、名誉毀損にあたるという判例が出たので、今後は週刊誌の内容も少しずつ過激ではなくなってくるかもしれませんね^^;
・信用の失墜に繋がりやすくコスパが悪い
大衆の注目を集めるために芸能人を叩いたり、ネガティブな情報を記事として扱いまくっているのが週刊誌ですが、これからの時代にそれを続けるのはあまりにもコスパが悪いと考えています。
なぜなら、個人で簡単に情報発信をできるようになってしまったからです。
従来であれば、テレビ局や事務所を通さなければ発信できないことが多く、NGワードなどもかなり制限があったはずです。
もちろん今でも制限はあると思いますが、その気になればSNSでいくらでも発信することができます。
事実無根の記事を書かれているのであれば、SNSで本人が弁解することも可能です。
そして、明らかに週刊誌などのメディアが悪いと判断されれば、信用は失墜するので、コスパはかなり悪いと思います。
・無闇に敵を作るならファンを増やすべき
週刊誌のように不特定多数の人を叩くような記事を書くということは、無闇に敵を作りまくっているのと同義だと思いますが、これからの時代では信用を失うリスクの方が高くなると考えています。
今回のように芸能人側から反撃を食らう可能性も大いにあり得ます。
現代において無闇に敵を作るくらいなら、ファンを増やすことにお金をかけるべきだと思います。
週刊誌にもしっかりファンは存在するので、大衆の注目を集めることだけに集中するのではなくファンが喜ぶコンテンツという点をもう少し意識してもいいかもしれませんね。笑
・まとめ
今回は「一方的に叩くのはコスパが悪い」というテーマで記事を書きました。
これは週刊誌に限らず、SNSでむやみやたらに批判を続けているクソアカウントなども同様です。笑
批判が名誉毀損などに繋がる可能性も考えると、全くもってコスパが良いとは言えないので、総合的に考えて設計する必要がありますね^^;
・最後に
最後までお読み頂きありがとうございます^^
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